冬の山は、枯れ葉がすべてを覆っている。
全体がほぼ枯れ葉色ということだ。
夏の土色の道と違って、
なんとなく柔らかさがある。
実際に靴で踏みしめても靴底から枯れ葉の柔らかさが伝わってくる。
たくさんの山の手の平が靴底を受けている感じ・・・。
この感触は冬の山しかも低山だけの持つ独特の感触だ。
これは冬の山の持つ魅力の一つと言えるだろう。
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