ようやく行く手に、
小屋がちらりと見えてくる・・・。
もう少しだ!!小屋が見えてくると、
多少バテていても最後の力で踏ん張れる。
しかし小屋直下というのは、
どこもどうしてこうも傾斜がきついのだろうか、
意地悪ということもないと思うが・・・。穂高岳山荘は、
穂高連峰を縦走する登山者が最後に目指す小屋だ。
規模も一番大きい。
前のスペースも広くゆったりしている。少し休憩して涸沢岳に向かう。
ザックを小屋においての登りだが、
ルンルンの散歩道というわけにもいかなかった。
やはりここまで来るとそれほどメインという山でもない、
この涸沢岳の登りでも決して楽ではなかった。しかし、回りの山々はスケールが大きく、
十分見ごたえがあった。帰りには明日チャレンジする奥穂高の、
堂々たる威容を誇る山塊が、
目前に広がっていた。
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投稿日 2007-08-29 12:31
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2007-08-30 09:02
ワオ!と言っているユーザー