19日午前2時18分、可決。
ついにというか戦後日本の形を変える法案が可決ですね。
良いことなのか悪いことなのか・・・。
なんとも言えないというところでしょうか・・・。
この法案の良し悪しよりも重要な転換点となるのが、
憲法が時の政権によってどうにでも解釈できる前例となったことですね。
これが実は最も大きな問題なんですよね。
安倍さん以降の首相がこれを前例として、
憲法を変えることが出来るということです。
秘密保護法とセットで考えるとそら恐ろしいですね。
秘密保護法で自衛隊の海外での動きが大本営発表となる可能性もあるわけで、
国民の知る権利は大きく制限されそうです。
徴兵制は憲法で否定されてると安倍首相は言ってましたが、
未来の首相が憲法解釈を変えて出来る可能性大ですね。
この安保法案自体はアメリカの要望に沿った形だと思います。
悪く言うと安倍さんがアメリカに人供物をささげたというところでしょう。
アメリカにとっては使い勝手のいいコマが増えたということですから・・・。
それによって日本は安泰だと言いたいんでしょうね。
戦後常にアメリカの意向で動いてきた日本としては、
当然の結果ということですね。
敗戦国家の悲哀というところでしょうか・・・。
安倍さんの個人的趣味と合致したということもあるのかもしれない。
アメリカにとっては安倍さん使い勝手の仕上げは辺野古問題かな・・・。
戦後のアメリカ追従政治の総仕上げって感じがするんですけどね。
前回の衆院選の総評率を見ると、
国民の無関心度はうなぎのぼりですよね。
無関心度が上がれば支持率トップの自民党が総取りするのは当たり前です。
こういう状況が国を劣化させていくんですね。
国全体が劣化してくる過程において、
国が右傾化するのは歴史の必然です。
特に今回の国体変換が特別なことでもない気がしますけどね。
沈滞した社会では元気のいい言葉がもてはやされるんですね。
国会議員の劣化が今回の状況を生み出したともいえるかも・・・。
国会議員の劣化ということは国の劣化ということに結びつきますからね。
国の劣化はこれからさらに進んでいきそうです。
国民を守るためと言いながら大雨の災害については無関心・・・。
国民の生命財産を守るという政治家の言葉はあまり信用しないほうがいい・・・。
国、社会の劣化が進むほどに住みにくい国にになっていきそうです。
これからの若者は大変そう・・・。
消費税も10パーセントはまだ通り道。
15パーセントも視野に入ってきた。
経団連の会長が言ってましたよね。
ますます若者が夢を持ちにくい国になっていくんじゃないかな・・・。
宣教に無関心ということは、
結局自分の首を絞めていくんですよね。
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投稿日 2015-09-19 14:59
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-09-26 09:10
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投稿日 2015-09-23 19:44
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投稿日 2015-09-26 09:12
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