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投稿日 2017-04-04 11:55
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
己の本音を包み隠さず言葉に発したのなら、この社会で生活を営むのは酷なことだろう。日常は嘘ばかりで蔓延しているとも言える。しかし、そんなことは承知でひとと会話をするし笑顔も見せたりする。なんともめんどくさい生き物である人間。そして、その忌々しい己に苦しんだりする者もいて、心根の洗浄を行うかのよう、本音...
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投稿日 2017-04-02 10:53
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
ブロクを始めて七ヶ月が過ぎました。このブログ『詩は元気です☆』が皆さまにご拝読されていると思うと、意欲が湧き充実した時間を得ることができます。いつも幸せをありがとうございます。 総アクセスが六万に達したので、一万アクセスごとの報告となります。この数字は減ることがないので、私の財産は増えるばかり。とは...
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投稿日 2017-04-02 00:55
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
行って参りました、虚言朗読会。 たくさんの方の詩を拝聴して来ました。この朗読会は山岡 遊さんが主催されているもので、ご本人が高知に帰郷するため今回が最終回となるようです。「俺にはファンがたくさんいる!」と先日の詩人会でお会いした時に言っていましたが、ほんとうに満員御礼って感じでした。熱い方にはひとが...
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投稿日 2017-04-01 17:05
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
さてさて今日はとある詩・虚言朗読会「最終回『背走する太鼓』」へ向かう。とある、とか言って詳細を書いているじゃん、と、自分ツッコミ。この朗読会では阿賀猥さん、山岡 遊さん、杉本真維子さん、そしてXさんが朗読をするらしい。私が知っているのは山岡さんだけである。知っていると言っても詩人会の打ち上げて一度話...
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投稿日 2017-03-30 10:39
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
最近はよく夢を見る。今朝方も新婚さんの旦那に料理について語っている自分。彼は新婚旅行から帰宅したばかりで「明日から自分が炊事をしなくてはいけない」と言う。 「そうか、お前も大変だな。奥さん、忙しいのだな」と訊くと頷く彼。 「でも、僕も仕事が忙しくて帰りの時間が遅いんです。どうしたらいいですかね」 「...
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投稿日 2017-03-29 10:31
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
男兄弟って、そんなものなのか。 父が亡くなる前に病室で兄と会う。十五年ぶりの再会であったが、気まずい理由はなかったはずなのに疎遠であった。痩せていた兄が太っている姿を見て、時の経過を感じた。住んでいるところも車で四十分ほどしか離れていないはずなのに、こんな場所で会うのはなんだか親に申し訳ない気がして...
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投稿日 2017-03-24 12:31
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
「夢」について考える。 睡眠時、現実のような経験であるように感じる心理、潜在意識だったりする夢。もうひとつの意味合いとしては、未来にみる希望だったり目標とすること。どちらの意味からも共通なのは、現実に起きていることの事象や結果ではないということだ。つまり想像の世界を領域としている言葉である。植物は種...
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投稿日 2017-03-23 23:31
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
富士の山をイメージして……...
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投稿日 2017-03-23 07:25
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
朝方、どうしたらそんな夢をつくる思考になあるんだよ、って思ってしまう未熟なストーリーが展開する。とは言っても内容を話せば一分も掛からないだろう(今朝見た実際の夢の話です)。 俺はなぜか電車になっている。すでに出勤のことを考えているのだろうか。カラダは横たわり、横腹あたりに車輪が付いていて意外とスムー...
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投稿日 2017-03-22 21:13
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
遠く微かに煙突みたいなものが見えている。もうすこしがんばって歩けば街にたどり着くんだ。 乾いた空気、太陽の光を照り返す砂、汗として身体の水分が出てしまい意識は朦朧とするばかりだ。 しかし妙だ。俺はどうしてこんなところを歩いているのだろう。確かさっきまでコンビニストアでアルバイトをしていたというのに、...