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投稿日 2017-03-12 12:28
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
防災シンポジウムのお昼休憩時間ということで、福岡から来たラーメンチームの『救州ラーメン』をいただく。五百円で豚骨ラーメンを満喫、ご馳走さまでした。展示場は賑わっていました。災害、防災に興味をお待ちの方が多くあらためて日本は地震等の自然現象と共に生きる民族だと。。。...
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投稿日 2017-03-12 11:09
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
東北大学災害科学国際研究所、通称IRIDeS(イリディス)。そのロゴマークが深い。「災」の字を反転した文字になってあり「禍を転じて福と為す」から「災害転じて……」ということなのだろうか。詳細はこちらへ (ちょっとスクロールして下さい)↓http://irides.tohoku.ac.jp/outline/index.html
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投稿日 2017-03-12 10:36
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
「熊本地震はなぜ起こるのか」東北大学災害科学研究所の説明によると、九州は北と南に陸がそれぞれ引っ張られていて、今も一年で2㎝ほど動いているそうだ。いずれは九州は二つに分かれてしまうと言われている。その活動によって起きたのが熊本地震であるという説明であった。この地震により、今まで分かっていた活断層以外...
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投稿日 2017-03-12 10:01
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
いざ、『仙台防災 未来フォーラム2017』というわけで、ホテルより現地へ歩いて行こうとしたが、時間がギリギリということでタクシーを使う。そのお陰でタクシーのドライバーさんより話が聞ける。「釣り好きで、千葉からこっちに来たんだけどね。震災でやられてしまった。怖くてねえ、今は田舎の方に引っ込んで一時間以上かけて仕事に来ているんだよ。震災後は取材班のタクシードライバーを半年したよ。取材班の人達は現地の人でないから、食物の買い物も控えてくれ、と言われていて私もそれに付き合ったから、毎日カロリーメイトと水の小さなペットボトルで腹を空かせて仕事してたよ。みんな人生が変わってしまったよ」と震災での声が聞けた...
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投稿日 2017-03-11 18:38
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
三月十一日、新幹線にて。「仙台防災未来フォーラム2017」が仙台国際センターで行われる。私もそちらで震災についての理解を深めるため、展示場へ足を向けている。震災から六年、被災地の方からすれば七回忌ということになるのでしょう。今、どの様な思いで過去と未来を見ているのだろうか。心中は私の様な者では、その...
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投稿日 2017-03-10 00:49
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
先日、詩人会で知り合った詩人さんから詩誌が送られてきた。なんて嬉しいことだ。インターネットによるデジタルメールとは違い、郵便で送られた冊子というのはなんとも人間味を感じられる。これからじっくりと拝読しようと思っているが、読むのが勿体無いというこの気持ちは遠足の前日みたいな心境だ。楽しむ前のプレリュードは、とてもワクワクとした旋律で弾んでいる。というわけで、山岡 遊さんと萩原 章さんの詩誌が手元に。感想は四月の詩朗読イベントでお会いできるので、その時にお伝えしよう。四月一日。山岡さん主催の『詩の虚言朗読会』が楽しみだ。たぶん、妙な(文学的)朗読会なのだろう。ちょっと怖い気がするが、オープンマイク...
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投稿日 2017-03-09 20:52
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
『詩は元気です☆』にご訪問の皆さま、いつも誠にありがとうございます。ブログアクセス数の一万刻みで、ご報告させていただいています。この度は、五万アクセスになりました。数字なのですが、これがとても励みになって、私の詩を投稿する喜びとなっております。感謝、感謝です。皆さまが元気になるような詩を書いてアップ...
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投稿日 2017-03-08 07:50
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
昨夜は朗読の練習に励む。家族からしてみれば、いきなり父ちゃんどうしたんだ? って感じだろう。詩を書くならば静かな父ちゃんだが、感情を入れて詩の朗読をしているだからいつもと違う。そして、その音声を録音して聞いてみる。それににしても酷い朗読だ。感情をどんなふうに言葉へのせて表現すれば良いのか、悩んでいる様子が声に出ている。また、ゆっくり読むのはかなり難しい。早く読むとほぼ棒読みなってしまう。ん〜、この詩の場合はゆっくりと読まないと雰囲気が伝わらない、難しい方だ。ただ、感情を飾らず素直な言葉にすれば良いのだが、屈折五十年、表現は詩を書くことに偏ってしまい実際に声で伝えることが……まあ、朗読するにあた...
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投稿日 2017-03-05 07:48
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
昨夜は青年が旅に出る話を書き終えたのちに眠りにつく。すると、その話に類似した夢を見ていた。目が覚めてそのまま夢の内容を書き留めておこう。なんだか電車の中で忙しい。もう降りないといけないようだが、鍵付きのロッカーに荷物が入っていて、鍵を解除しそれを取り出すのに慌てている。ああ、もう時間がない。手に取ったビニール袋を持ち出し電車から飛び降りた。なんとか目的の駅に降りることができた。改札に向かいスイカを出そうとした時に気づいた。貴重品を入れているバックを忘れてしまった。やってしまった。何で一番大事な荷物を持ってこなかっただろう。財布とiPadが入っているというのに。仕方ないので駅員に聴いてみた。「さ...
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投稿日 2017-03-04 12:53
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
最近は明治頃に発表された詩作をおもに図書館で拝読。ハマっているのは島崎藤村。本名は春樹らしい。島崎春樹、いいのに。島崎藤村(とうそん)を子どもの頃は「しまざきふじむら」、だと思って苗字苗字みたいだなあ、なんて思っていたけど。。。やはり、藤村は言葉の使い方が綺麗だ。三角眉に丸眼鏡だが、容姿と作風のギャップもまた面白い。ああ、怒られそう。誰に? では、著作権も切れているので作品をアップしてみよう。 白壁たれかしるらん花ちかき高樓(たかどの)われはのぼりゆきみだれて熱きくるしみをうれしいでけり白壁に唾にしるせし文字ならばひとしれずこそ乾きけれあゝあゝしろき白壁にわがうれひありなみだあり望郷 寺をのが...