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投稿日 2009-04-19 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
素直に読後感は「驚愕」という一言で、冒頭からこのような結末に結びつくとは、予測できませんでした。 第一章『教唆』で読者は、何が原因なのかわからないまま<ボク>という人物がどこかの街から逃れてきた公園で手荷物を奪われ、ホームレス生活を始め、食料を探していた神社で小学5年生の<麻由>という女の子から、お...
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投稿日 2009-04-17 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公は神奈川県警捜査一課の<真崎薫>です。 手配中の連続殺人犯<青井猛郎>をコンビを組んだ所轄の刑事<赤澤奈津>と追い詰めた<真崎>でしたが、<奈津>を庇ったことで深手をおい、1カ月ほど入院していました。 現場復帰も犯人を逃走させたことによりマスコミもうるさく、しばらく自宅療法を命じられ捜査から外...
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投稿日 2009-04-16 20:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本屋さんの棚を独占するように場所を取っていた『おとなのねこまんま』という書籍。 「ねこまんま」という言葉が理解できるのかと思い、足が止まりました。 中身を見てみましたが、貧乏学生なら誰もが経験したことのある、ご飯の食べ方が写真入りで掲載されています。 玉子かけご飯などは定番でしょうが、身近にあるおか...
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投稿日 2009-04-12 20:04
日々是勉学
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らっち
15歳にも読める「私の履歴書」+ビジネス啓蒙書 最後の最後に書かれていた 「自分」と言う切り口で物事を意識すべきだという内容 (記述は「自分」というキーワード)が、 今の僕に染み込んできた。 きっちり啓蒙されて良かった。...
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投稿日 2009-03-29 21:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
駅に近いファッションビルの6階にある「成風堂書店」を舞台に、24歳のしっかり者の<木下杏子>と、推理の感が鋭いアルバイトの女子大3年生<西巻多絵>が、書籍や書店にまつわる事件の謎解きを中心に5話の短篇が収められています。 著者は13年間書店に勤務していた経験があり、書店業界の日常実務を細かく描きなが...
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投稿日 2009-03-25 12:56
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
のぞみ22号に無事乗り込みました。春休みなのでしょう、子供連れが目立ちます。これから長い乗車時間ですが、先だってブログル仲間の<南極帰りの大城>さんが読んでいた、『最後の黄金時代が来た』を偶然本屋さんで目についたので、購入しました。東京駅までに、読みきる予定です。...
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投稿日 2009-03-17 21:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ミステリー作家<島田荘司>の出身地である広島県福山市で、同氏を選者として開催された「第1回福山ミステリー文学新人賞」の受賞作品が、本書です。 小説の舞台は日本ではなく、ボストン郊外のコーバンという町を設定、イギリスから清教徒が移住した300年以上前にさかのぼる事件が伏線として描かれています。 3ヶ月...
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投稿日 2009-03-15 21:35
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<新・旅情ミステリー>シリーズとして、柏木圭一郎の 『京都 大文字送り火 恩讐の殺意』 や風見修三の 『奥入瀬渓谷殺人情景』 などを読んできていますが、本書もその一環として「警察庁広域捜査官・梶山俊介」を主人公に据えて、日本の各地に出向いての捜査が描かれています。 秋田県角館で、日本刀による「辻斬り...
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投稿日 2009-03-13 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
医学の発達と共におおざっぱに括られていた障害の分類が、それぞれの特性に応じて細分化され、「広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)」 や 「注意欠陥多動性障害(ADHD)」 ・ 「学習障害(LD)」などに分けられています。 本書は増える軽度発達障害の傾向が詳しく分析され、また歴史上の偉人といわれる<ニュ...
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投稿日 2009-03-11 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公「みちのく麺食い記者」こと<宮沢賢一郎>は、大和新聞東京本社から左遷され、東北総局友軍担当として会津若松支局に出向中です。 大好きな蕎麦を食べているときに、田子倉ダム湖畔で、大手ゼネコン「鹿田建設」の副社長<薗田幸四郎>が他殺死体で発見された現場に出向くところから、物語は始まります。 事件を捜...