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投稿日 2019-08-12 15:42
カイの家
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hiro
ロイヤルコペンハーゲンのパーンと動物のフィギャリンである。パーン(Pān:英語はPan)とはギリシャ神話の牧神のことであり、ヤギの角と足を持った音楽好きな牧人と家畜の神だそうだ。RCの英語のコレクター本ではFaunと書いてあるが、どうやら、ローマ神話におけるファウヌス(Faunus)と同一視される...
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投稿日 2019-07-14 19:15
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マイセン動物園展を見にうちの奥さんと汐留ミュージアムへ行って来た。 かなりの数が某アンティークショップのお客さんのコレクションなので、見たことがあるものもかなりあった。はっきりいって、私は上絵はそれほど興味がなく、特に、フィギャリンは、どうも...。 スノーボールも超絶技巧で派手であるとは思うが...
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投稿日 2019-06-30 20:59
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深川製磁の染付笹文C&Sです。ソーサが、笹の葉の形になっています。なかなか珍しいものだと思います。残念ながら、カップとソーサの時代が異なります。ソーサが古い分、素地がちょっと青磁色かな..
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投稿日 2019-06-29 17:30
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ローゼンタールの鍬形虫双耳小花瓶(高さ12㎝)である。どんぐりの木が釉下彩で描かれている。Kunst-Abteilungなので、時代は1912年前後で、HBという絵付作家のサインと1226の番号が染付で書いてあるのでユニカかな? なお、くわがた虫の造形師はJosef Fischerである 。また、...
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投稿日 2019-06-27 23:55
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帝都本店 紫翠堂 北山造の釉下彩松鶴月大花瓶である。高さは44cm ある。裏に飛んでいる鶴が2匹描かれており、松は浮彫になっている。業者によると大正時代だそうだ。北山造がどこのものかわからないが、おそらく絵柄から見て、加藤友太郎の流れのような気がする。まあ、ゆっくりと調べたいと思う。
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投稿日 2019-06-26 23:07
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ヤマザキマザック美術館で行われているロイヤルコペンハーゲンのアールヌーヴォー展が開催されてから2か月が経ちました。ちょうど半分です。ということで、今週末6月30日(日)に高木さんの2回目の講演会「日本のアールヌーヴォー」があります。お近くの方、是非、足を運んでください。よろしくお願いします。写真は...
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投稿日 2019-06-22 00:00
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隣の部屋では東京陶磁器が展示されていました。釉下彩作品をいくつか紹介します。
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投稿日 2019-06-21 23:30
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瀬戸では、午前中、近代国際陶磁研究会の総会がありました。研究会も今年で創立20年を迎えたそうです。おめでとうございます。私は「近代陶磁」の第10号に投稿したのが最初ですので、今年で11年目です。はやいですね。 午後から講演会があり、顧問の高木典利さんが「東京の陶磁器について」を講演しました。なか...
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投稿日 2019-06-13 22:57
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ロイヤルコペンハーゲンのアヒルのフィギャリンである。21世紀になっても作られている人気作品である。時代は、1911年から1922年の間に製作されたもので、作家はOlaf Mathiesenだそうだが、どういう人かは良く知らない。まあ、古い物はあまりないので、購入したのだが、やはり、私は基本的に鳥が...
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投稿日 2019-06-12 23:03
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いわゆるアートグレイズの花瓶である。右側のピンク色は1900年に作られたセーヴルの花瓶である。左側の茶色は、先日手に入れたおそらく日本のどこかで作られたクリスタルライン・グレイズの花瓶である。 20年くらい前、金沢へ出張で行ったときに、時間を作り、金沢工業高校を訪れて、ギャラリーに展示されていた...