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"#詩"の検索結果
  • 冬の神

    玄関を開けると冷凍庫の匂いがした玄武神が冥界から現世にやって来た今朝の目的はいったい何だろう俺を連れ出すのは勘弁してほしい寒さを感じている寒くなるほど生きていることを噛み締めて...
  • 冬の朝

    空になった缶コーヒーすぐに温もりを消し握っていると冷たさが未練を切る冬は厳しい寒さに痛みが伴い残された温もりにも容赦などない風を引き連れて電車前髪が揺れれば足元のおもてなしが待っていた肩を落とし身を委ね次へ向かう...
  • いけない

    詩/いけない
  • 記憶の匂い

    街で女性とすれ違った時ほのかに香る記憶の匂いを嗅ぐことがある顔も覚えていない声も覚えていないわかっているのは私が幼稚園児の時毎日のように感じでいただろういい匂いってことだけ先生を好きなイメージがこの匂いと結びつき心地よくなる何という香水なのかも知らない知らない方がいいのかもしれない好きな女性に使って...
  • くねくね道

    僕はくねくね道がとっても好きなんだえっ捻くれものだってそんなことはないよだって僕の心はいつも真っ直ぐな一本道なんだだからなおさらくねくね道に迷ってみたいと思うのさ僕ってやっぱり変かないいのいいの揺るぎない真っ直ぐが僕にはあるんだから余裕でくねくね道で遊ぶんだだってだって僕にないものをくねくね道で拾っ...
  • カエル

    潰れて干からびたカエル道端で日々、黝ずんでゆく誰も葬ることもなくカエルの死んだ寂しさを知らないふりして歩く僕らは残酷に道を歩く歩き方も知らず厄介を避け行き先を見失いながら...
  • 流れてゆこう

    右手と比べると細くなった左手左手をグーパーグーパーする予想していた以上に早く動かなくなってゆく左手痺れにさすり刺激を与え悔むより今までありがとうともう受け入れているそして障害が続いていけば僕にとって障害が障害でなくなる真っ直ぐ流れた水を止めようとしても横に逸れながらまた流れていく僕もそうやって流れて...
  • 詩を書くひとの

    詩を書くひとには「わたしは詩を書くの」というひと詩を書いていることを隠すひとがいる自分は積極的な前者先日「〇〇さんは詩とか書かないの?」と躊躇なく訊く「ああ、自己満足のやつね」と返ってくる「満足するっていいね」と微笑んだ...
  • スマホゲーム

    目標を立てるとわりと頑張ってしまうタイプ詩を書くことでの目標はないがスマホゲームのパズドラにはあったランキンダンジョンという企画でランキングで自分が全体の1パーセント未満に入ることだもう学生の柔軟な頭にはパズル力で敵うわけはないがオジサンの今まで生きてきたどうしようもない知恵と3000円の課金とで勝...
  • 言葉の神さま

    それ〜神ってるぅ〜死ねっ最近、そんな言葉を耳にすることが多くなったこの間、言葉の神さまが言っていた人間を言葉のない世界へ戻し心をとり戻してもらうか来年、一年は様子をみようどうやら、死ねっって言葉に悲しでいらっしゃる「おい、そこの君その言葉、俺は許さない!」(理由はいらない、怒る)#八百万詩の神...
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