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投稿日 2012-11-02 11:02
四季織々〜景望綴
by
keimi
★内容紹介★塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。男の名は秋庭、少女の名は真奈。静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。それを見送りながら、二人の中で何かが変わり始めていた……。第10回電撃大賞<大賞>受賞作にて有川浩のデビュー作でもある『塩の街』が、本編大幅改稿、番外編短編四篇を加えた大ボリュームでハードカバー単行本として刊行される。 中学生のお孫さんがいるブックヘルパーさんが「結構おもしろかった!!」と勧めてくださったので、読んでみました...
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投稿日 2012-10-31 21:30
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
週間ポストより連絡が入りました。5月より打ち合わせをしてきました。大分 『御手洗酒店』 の取材日が決定!11月27日(火)です。取材班は当日、夕方5時半ぐらいから取材を始めるとのこと。時間を掛けて御手洗酒店の魅力を探ると言ってます。これでまた角打ちの素晴らしさが全国に発信できます。御手洗酒店さん、大...
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投稿日 2012-10-30 15:26
つれづれなるままに
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高橋京太
今日もまた運転しながらハーベストタイムのメッセージステーションで「メシアの生涯」を聴いていました。中川健一先生のメッセージは約1時間ですが、時間を忘れさせるほどのめりこませてくれます。この日の結論では、「主イエスの説教から学ぶ」こととして、なんと「神学校での説教学」をご教授くださいました。益のある...
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投稿日 2012-10-29 15:05
つれづれなるままに
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高橋京太
この日はタコマの南、Lakewoodというところへ行ってきました。あるご家庭が解放されて家庭集会を毎月持っています。そこでは賛美歌を歌い、祈りをささげ、聖書を学んでからともに会食します。これをクリスチャン用語でフェローシップ(交わり会)と言ったりしてます。いつもは10名以上集われますが、この日は月曜...
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投稿日 2012-10-28 17:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
NHKの土曜ドラマとして著者の『ハゲタカ』が放映され、国内外で多くの賞を受賞しています。2009年には東宝系で、「ハゲタカシリーズ」として3冊目の『レッド』が、『ハゲタカ』として映画化されたのを、購入した『レッド』(2009年4月刊行)の帯の宣伝で知りました。『ハゲタカ』シリーズは、海千山千の企業買...
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投稿日 2012-10-26 13:55
つれづれなるままに
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高橋京太
Vashon島へはウエストシアトルからフェリーで15分ほど。至近距離には違いないのですが、その様子は飛行機で1時間は飛ばないと味わえないほどに異なります。 人々がすれてなく優しいです。島の住民同士が家族単位に支え合い、助け合っていることから来るものでしょう。これはこの日にお会いできた十数人の方々の...
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投稿日 2012-10-24 20:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
同じ著者の 『仮想儀礼』 は、今年の読書としてベストワンかなと感じています。続けて『沈黙の画布』が新潮文庫から出ていますので、迷わずに手にしました。人気エッセイストが新潟県長岡市を訪れた際、地元の無名の画家の絵と出会い、これがきっかけで画集が発行され、無名の画家が一躍脚光を浴びることになります。画家...
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投稿日 2012-10-21 20:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
サブタイトルに<酔いどれ小籐次留書>とありますように、江戸時代を背景にした、連作の時代劇シリーズとして、18作目にあたります。主人公<赤目小籐次>は、「来島水軍流正剣十手脇剣七手」の剣豪でもあり、酒が好きな人物として描かれています。長屋に住み、包丁研ぎを生業として市井に生きていますが、日々町中で起こ...
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投稿日 2012-10-21 03:54
つれづれなるままに
by
高橋京太
シアトルに帰宅してみて、「帰国」と言ったほうがしっくりと来るような気候の急激な変化に戸惑っています。ゴールデンゲイトブリッジの北にあるSanRafael は晴天で夏のようでした。気温も75度(摂氏ですと24度)もあったのです。プールで泳ぎたくなるほど、暑かったです。今朝、吐く息が白かったです。小雨の降るどんよりと曇ったノースウエストらしい天気。気温は45度(摂氏7度)。アウトドアライフよりもインドアライフがふさわしい日に感じます。そこで今日は読書をしたり、このブログを書いています。...
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投稿日 2012-10-19 11:23
季節の匂い
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紫
新刊図書が入って以来、新刊本の棚から全く動こうとしない本がありました。『ミンティたちの森のかくれ家』わたしは、題名が気になって気になって・・・今どきの本の題名と違います。新刊本は、生徒のリクエストで入れているはずなのに、古き懐かしい雰囲気を醸したこの本はなぜここに並んでいるのか・・・?。検索して分かりました。感想画コンクールの課題図書でした。なるほど。内容(「BOOK」データベースより)1930年、世は正に大恐慌時代で町中に失業者が溢れているアメリカ。ミンティとエッグズは、何をやっても上手くいかないパパといっしょに町を出て、伯母のところに向かう。ところが、その途中、車がエンストして立ち往生し・...