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投稿日 2009-02-10 10:20
四季織々〜景望綴
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keimi
「わたしは、寒いのは苦手だから、ゆっくり咲くわ」 と植木鉢の白梅さんは言いました。 硬く結んだ蕾です。 買った時には、溢れる花が咲いていたのに、実ったのはひとつだけでした。 翌年は、少しだけの花にやはり実はひとつ。 その実を大切に梅干しにしました。 そして、その翌年も実はひとつ。 収穫の時期を逃して...
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投稿日 2009-02-09 13:13
四季織々〜景望綴
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keimi
公園の花壇には、溢れる菜の花。 今年の菜の花は、花よりも葉が溢れています。 通り道の花壇には、溢れる桜草。 このお家は、毎年桜草に囲まれます。 どちらも、春の陽だまりの色合いです。 今週は10℃を超える暖かい日が続きそうです。 本日は、まだ8℃・・・午後から雨の予報です。...
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投稿日 2009-02-08 12:32
四季織々〜景望綴
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keimi
朝の庭には、小さな光が差し込みました。 お隣りとお隣りに囲まれた中庭の朝の目覚めは、ゆっくりです。 恋する躑躅の葉が朝の小さな光を射止めました。 差し込むおひさまの光は、木洩れ日。 小さな光に恋をして・・・ 「おはよう」の光を捕まえました。 <丁寧> 昔の中国の軍で使われた注意を促したり、警戒を知ら...
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投稿日 2009-02-07 17:47
四季織々〜景望綴
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keimi
大きな鳳凰が朝日の空を翔けていました。 そして・・・ ぐるんと時計の針が回った夕方の空には・・・ もうすぐ、まんまるになりそうな白い月が浮かんでいます。 暖かい冬の一日でした。 ↓に Web de photo が表示されるはずなのに・・・やはり出ませんでした。 スライドショーを閲覧するにはジャバスク...
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投稿日 2009-02-07 10:17
四季織々〜景望綴
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keimi
冷たい空気を暖かくするように、赤い木瓜の花が咲いています。 早春の花・・・花言葉は、妖精の輝き。 少しずつ早春の花たちが目覚めはじめています。 デジカメ三代目になかなか慣れずに、接写すると必ずボケてしまいます。 苦手な取説を読まなくてはいけないようです。 <億劫> 古代インドで使われていた時間の単位...
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投稿日 2009-02-07 00:05
ギター余話
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Toshiaki Nomura
今日はなぜか朝から体が重い・・・。 なんだろうな・・・。 ブログをお休みしようかと思ったりしましたが、 根性で更新・・・。 根性なんて「巨人の星」の世界かと思っていましたが、 こういうところにまだ転がってるんですね。 ようやく晴れましたね。 晴れたほうが人間の気分にはいいようですよ。 風はめちゃくち...
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投稿日 2009-02-06 19:56
四季織々〜景望綴
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keimi
夕方の青空には、美しい月が出ていました。 夜の月も白銀に光輝いて綺麗だけれど・・・ 青空に浮かぶ白い月も美しいと思います。 こころが透明になる気がします。...
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投稿日 2009-02-06 09:16
四季織々〜景望綴
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keimi
二月の誕生色は、蕗の薹の若芽のような色・黄緑色だそうです。 蕗の蕾は、恋する春をしずかに待っています。 着物や帯の文様にも使われています。 中庭では、チューリップの芽が春のめざめを待ち焦がれています。 今朝も晴れマークがついているのに・・・どんより曇天な朝です。 恋するおひさまを待ち望むわたしです。...
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久しぶりに海岸へ足を伸ばした 風は左程強くはないが、波が押し寄せている 空がどんよりとしている為に、海の色も濁っている この波間にサファーが波と戯れている 遠方のために、望遠レンズを装着しないと、無理である 色の名称は判らないが、青みがかった鼠色とでも表現したら 良いのであろうか...
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投稿日 2009-02-04 13:34
四季織々〜景望綴
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keimi
冬の只中にあっても、眠っている樹木は、静かに春への準備を始めています。 立春の中庭では・・・ 「春が始まりました」と告げるように 紅梅が一輪咲いていました。 まだ寒い日が続きますが、一日、一日・・・と 冬を押し遣って、春の温かみが沁みてくる季節になりそうです。 節分が過ぎたので、お雛さまを出しましょ...