「仕事をするとき、いつでも日本のために、そして誰かのためになれるように心掛けている」と言ったら、デザイナーさんから笑われてしまいました。 本当、理想論ですよね。分かっています…でも、いつもいつも私の心の中にはその思いがあるのです。原稿を書くときや何かを編集するときも「これを読む人がひと時でも日常...
先々月号の「子育てと仕事の両立」の回で、「アメリカ人男性と結婚した日本人女性がまず驚くのは夫がまっすぐ帰ってくること」と書いた。そして「残業なし社会」が子育てを大いに支えている、と。すると、編集部のTさんから「どうやったら „残業なし〝 が可能になるのでしょう」という質問が来た。 確かに。やって...