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投稿日 2010-10-13 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ギャンブル好きの家から出て行った父親の借金を母は勤めながら返済している家庭から小学校の教師になるべく大学に進んだ大学3年生の<宮瀬恵介>ですが、学費が払えなくなり一年休学して実家に戻ってきます。 弟<春人>とよく子供の頃に観に行った映画館「銀映館」に出向くと、自給二千円の映写技師のバイトを見つけ応募...
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投稿日 2010-10-11 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公の<ザンティピー>は38歳、ニューヨークのマンハッタンで探偵稼業をしている元警官で、語学が堪能という特技を持っています。 ある日13歳離れた妹<サンディー>から、日本人の<笠島隆一>と結婚して北海道留萌小平にある温泉旅館「ゆーらっくの湯」に嫁いでいる旨の手紙を受け取り、休暇を兼ねて遊びに出向き...
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投稿日 2010-10-09 23:00
日々是勉学
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らっち
9月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2387ページTOEICテスト リスニング強化でまずは400点 (アスカカルチャー)2回目終了読了日:09月26日 著者:千田 潤一,水島 孝司,鹿野 晴夫この人と結婚していいの? (新潮文庫)気になる一文:日本では夫が人前で妻を紹介するとき、妻...
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投稿日 2010-10-01 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書は、朝日放送(ABCラジオ)で放送されたラジオ番組『米朝よもやま噺』をもとに、編集されており、懐かしい写真も多数挿入されていました。 上方落語界の大御所として、2007年には芸能生活60年を超える三代目<桂米朝>は、1996(平成8)年、落語界から<五代目柳家小さん>に次いで2人目の重要無形文化...
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投稿日 2010-10-01 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
多くの人物が登場する長編ミステリーですので、それぞれの「目線」から見た物語が展開するのかなと予見を持って読み始めましたが、小説を読み終えて犯人がわかる段階で、ようやく『目線』のタイトルの意味が理解できました。 堂島建設の社長<堂島新之助>が、65歳の誕生日会を自宅で家族揃ってお祝いをするために晩餐の...
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投稿日 2010-09-25 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
28歳のOL<一礼比梢絵>が、自宅マンションの扉を開けたとき、後から暴漢に襲われ、瀕死の重傷を負いますが、運よく相手の武器である鉄アレイで反撃、一命を取り留めます。 その際<梢絵>は、相手のポケットから中学校の生徒手帳を掴み出していました。 その生徒手帳には、同じ手口で殺されていた3人の名前と<梢絵...
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投稿日 2010-09-25 20:00
四季織々〜景望綴
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keimi
最初の三日間は、ちびちび読んで・・・本日一気に読了しました。 『蒼穹の昴』『珍妃の井戸』『中原の虹』から続く壮大な物語 『マチュリアン・リポート』浅田次郎著・講談社 内容説明 爆殺――その朝、英雄の夢が潰えた。 剛胆にして繊細。優しくて非情。 流民の子から馬族の長にのしあがり、 ついには中国全土をも...
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投稿日 2010-09-18 21:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
女料理人<澪>を主人公とする<みをつくし料理帖>シリーズも、 『想い雲』 に次いで第四巻目になりました。 どのシリーズも4話の話で構成されており、四季の移ろいと共に<澪>の旬の料理が楽しめます。 店の常連客の戯作者<清右衛門>が、吉原遊郭の<あさひ太夫>の題材にした戯作を書くということで、隠密に翁屋...
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投稿日 2010-09-17 21:45
my favorite
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birdy
7月に「古布に魅せられた暮らし」に取材されたババショフ。 ついに本が出版されました。 本のほとんどがプロの作品です。 ババショフのような素人の趣味は皆無に近い。 なんだか場違いな感じです。 たったコレだけですが・・・ でもまぁ、いい記念になりました。(^_-)-☆ あとになって、ブログ思い出の着物を...
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投稿日 2010-09-17 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前作の 『京都「龍馬逍遥」憂愁の殺人』 に次ぐ、<名探偵・星井裕の事件簿>シリーズとして本書が第9作目です。 今回写真家の<星井裕>は、雑誌『ラ・ポンテ』の和菓子特集で、京都の老舗和菓子屋「若狭屋源月」を訪問、先代の<島尾源衛門>が亡くなったばかりで息子の<源太>が跡を継ぎ、その嫁<加代>が「和スイ...