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投稿日 2014-05-09 15:56
日常のつぶやき~この庭と草木
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moon
戦争時代の話なのに、明るいのは、戦争を知らない世代が書いた作品だからでしょうか?登場人物たちが逞しいです。襲色を久しぶりに思い出し、本を広げるきっかけになりました。【内容紹介】あさのあつこが、初めて「太平洋戦争」を描いた、心ゆさぶる“戦時下"青春小説。戦時色濃くなる昭和18年、ある温泉街の一室で、女...
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投稿日 2014-05-08 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
大学講師の<真壁弘平>は、新しく購入したマンションに移り住んで間もなく、「しずかにしろ!」というクレームが書かれた手紙を受け取ります。息子の<智也>のゲーム音かもしれず注意していたのですが、嫌がらせはエスカレートしてゆき、玄関の前に鳩の死骸などが置かれ、同じマンションの住人<釘宮勝江>を犯人だと決め...
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投稿日 2014-05-07 13:57
日常のつぶやき~この庭と草木
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moon
久しぶりに柴田よしきさんの小説を読みました。『桜さがし』でも登場した浅間寺竜之介さんに魅かれて・・・。一気読みしましたが、先が読める展開でした。結末がこうなるのなら、実体験したことに意味があるのかな?と腑に落ちませんでした。内容(「BOOK」データベースより)京都・北山の奥深く。ミステリ作家の浅間寺...
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投稿日 2014-05-06 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
北海道に住む祖父が危篤との知らせを受け、<僕=伊原洋>は、大阪の住む離婚した「はとこ」の<歩美>と共に、父親の生まれ故郷の紋別へと向かいます。<僕>の父親<伊原幸夫>は、10年ほど前にチェンマイに行くと連絡があったきり行方不明のままですが、伯父から遺産相続の件もあり、なんとか<幸夫>を見つけてほしい...
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投稿日 2014-05-05 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
12話の短篇からなる構成で、たいてい短篇集のタイトルはその中の1編の作品名が付けられている場合が多いのですが、本書は全く別の表題になっています。独立した12話で連作短篇ではありませんが、各短篇の主人公たちが、それぞれの作品の登場人物と何らかの関係でリンクする構成であることが分かり、表題の意味も自ずと...
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投稿日 2014-05-04 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「カソウスキ」という言葉に「ん?」と感じ、手に取りました。著者は、『ポトスライムの船』にて、第140回芥川賞(2009年下半期)を受賞しています。表題作をはじめ、3篇の作品が収録されていますが、どの作品も旨いシャンペンを感じさせる味わいで楽しめました。「カソウスキ」は「仮想好き」の意味であり、本社か...
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投稿日 2014-05-03 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
第1部の 『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下)』 に続く第2部が、本書『ミレニアム 火と戯れる女(上・下)』です。前作で苦境に陥った経済誌<ミレニアム>の記者である<ミカエル>は、フリーの調査員<リスベット>のたぐいまれな調査能力で依頼された事件を無事に解決しますが、彼女は12歳の頃に起...
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投稿日 2014-05-02 22:18
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
Rebo to Dlive/天野明此方も蒲田アニメイトで購入した天野明先生の新刊コミックス!沢田綱吉が居る~と言う表紙なんですけど其れも其の筈この新刊コミックスは漫画じゃ無くイラスト集みたいなもの。と言っても少しだけ漫画は載って居るんですが(^^)新作漫画を含む四種類の漫画のイラスト!!!天野明先生...
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投稿日 2014-05-02 22:10
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
黒子のバスケ27/藤巻忠俊本日、会社の退勤後に蒲田アニメイトで『Rebo to Dlive』と一緒に購入した『黒子のバスケ』27巻です。あれだけ新刊コミックスは購入しない!購入しない!と言って居たのに新刊コミックスを購入して居る辺り矛盾を感じております世阿弥まことで御座います(笑)『黒子のバスケ』っ...
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投稿日 2014-04-29 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
4年前、野球の試合中の事故で膝を痛め引退した元プロ野球選手<秋草隼>は、恋人の小説家<田代塔子>の仕事を手伝って暮らしていました。ある日、大学時代の野球部の先輩<栗林>がGM(ジェネラルマネージャー)をしている「バーバリアンズ」でコーチーをしている<峰村>から、現場復帰の話しを持ちかけられます。どう...