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投稿日 2019-11-13 10:01
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
日本各地の里山にいる「チョウ」や「ゲンジボタル」、「ヘイケボタル」などの数が2008~2017年に大幅に減ったとの調査報告書を日本自然保護協会が12日、発表しています。 欧米では昆虫の急減が注目を集めており、日本も同様の傾向にあることが示された報告です。特にチョウ類は調査対象の約4割が、国が絶滅危惧...
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投稿日 2019-08-25 09:05
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ファルコン
バッタ目キリギリス科キリギリス属に分類される【ニシキリギリス】としては(14)回目と登場回数が多いのですが、前回の2015年9月 (13) から久しぶりの登場になりました。 日本では鳴く虫の代表のひとつとしてその名がよく知られています。かつて「キリギリス」の和名で知られたものは東北地方から九州地方ま...
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投稿日 2019-08-24 09:04
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
体長13ミリ程度、硬い上翅がありますのでコウチュウ目(鞘翅目)の<昆虫>まではたやすく分類できるのですが、次の「科」で悩んでしまい、同定できていません。 全体の形状や上翅に入る縦の筋模様、触角の特徴から、オサムシ科の「ゴミムシ」の仲間ではないかなと見当をつけています。「ゴミムシ」は、コウチュウ目オサ...
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投稿日 2019-08-13 22:03
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ファルコン
赤いクワガタと間違えられやすい形態をしています 「ヒラズゲンセイ」 ですが、その正体はクワガタとは似て非なる「ツチハンミョウ」の仲間「ヒラズゲンセイ」です。鮮やかな赤色の体色とクワガタのような大あごが特徴です。体長約2~3センチで、6~7月に成虫になり、人家周辺や林のある公園で目にすることができます...
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投稿日 2019-08-09 07:08
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ファルコン
せんだっては、「ツノ」が突然変異体の「カブトムシ」 が採集されていましたが、群馬県立ぐんま昆虫の森(桐生市)は8日、オスとメスの特徴を併せ持つ希少な雌雄モザイクの「カブトムシ」が高崎市で見つかり、標本の寄贈を受けたと発表しています。7月に太田市でも見つかっており、今季2例目となるようです。 見つかっ...
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投稿日 2019-08-05 08:15
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ファルコン
昆虫好きで知られる俳優の<哀川翔>さんの元に、知人から特異な「ツノ」の「カブトムシ」が届いています。 普通の「カブトムシ」は「ツノ」の先端が二股に分かれて、そのさらに先が「Y」の字のようになっています。ところが知人から届いた「カブトムシ」は。ど真ん中に王冠のような飾りがあり、しかもツノの茎部分がぶっ...
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投稿日 2019-08-01 12:01
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ファルコン
群馬県立ぐんま昆虫の森(桐生市)は31日、新種の昆虫2種を発見したと発表しています。ともにハエやカの仲間の「ヌカカ」という虫で、体長は約1ミリ。同園昆虫専門員の<金杉隆雄>さん(51)が片品村の尾瀬ケ原と館林市の茂林寺沼湿原で見つけました。 それぞれ発見場所にちなんで「オゼマダラモンヌカカ」、「モリ...
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投稿日 2019-07-30 08:03
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ファルコン
体長5センチばかりのかわいらしい【オオカマキリ】の幼体が網戸にいました。表側から撮影したいところですが、網戸を動かしますと逃げますので、裏側からの撮影ですが、小さいながらも、【オオカマキリ】の風格を感じさせてくれます。 逆三角形の顔、常にこちらを睨んでいるかのような複眼、鋭いトゲの並んだ鎌状の前脚が...
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投稿日 2019-07-25 12:05
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ファルコン
デイケアに出向きました施設の掃出し窓の足元の床の上に、かわいそうに【ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)】が果てていました。室内に紛れ込んで、外に出られなくなったようです。 【ヒメウラナミジャノメ】は、 チョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類されるチョウで、金環の付いた、ひときわ目立つ蛇の目紋...
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投稿日 2019-07-13 22:37
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ファルコン
触ると水ぶくれなどの症状を引き起こす昆虫「ヒラズゲンセイ」が京都や滋賀で生息域を広げている。四国など温暖な地域で見られた種ですが、生息域が年々北上してきています。専門家は見つけても触らないように呼び掛けています。 「ヒラズゲンセイ」は、ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ。真っ赤な体とクワガタの...