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投稿日 2017-05-05 21:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<笹本稜平>といえば、骨太の山岳小説がたのしめますが、『駐在刑事』 シリーズの刑事物も面白く目が離せない作家の一人です。警視庁捜査一課といえば、ノンキャリアの警察官の誰もが憧れる地位です。しかし、<葛木邦彦>は日々殺人事件を追いかけたあげく妻の死に目にあえなかった悔恨から、そのステータスを捨て異動を...
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投稿日 2017-04-29 21:04
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
タイトルからでは、本書の内容は把握するのは難しいですが、<松尾芭蕉>の晩年を描いています。<芭蕉>は、郷里の伊賀上野でもなく、江戸でもなく、近江の義仲寺に祀られているのかがよくわかる内容でした。その義仲寺境内で、一人の尼<智(智月)>に声を掛けた旅の途中の芭蕉は、年上の<智>に恋心を抱きます。またこ...
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投稿日 2017-04-19 21:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
安東能明には、新潮文庫にて
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投稿日 2017-04-15 21:04
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
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投稿日 2017-04-11 21:31
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ファルコン
日本では、1994年3月に第1作の『警視の休暇』で始まった<キンケイド警視>シリーズですが、最新刊(2017年2月刊行)の本書が最新刊の第14作目になります。カヌーでオリンピック出場を目指しテムズ川で練習していた<レベッカ>が、水死体で発見されます。彼女は、ロンドン警視庁の女性警察官ということで、<...
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投稿日 2017-03-30 21:33
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ファルコン
<警視庁人事一課観察係>シリーズとして、第1作目の
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投稿日 2017-03-26 21:32
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ファルコン
著者には、警視庁勤務の経歴を生かした著作が多く、公安部の <榊冴子>、人事一課の <小林健> といった個性ある主人公たちを産みだしてきていますが、本書でも<廣瀬知剛>という元公安部警部が活躍します。福岡から東京への飛行機の中で、元内閣官房長官<新宮啓介>が脳梗塞を発症、急遽川崎殿町の病院に搬送されま...
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投稿日 2017-03-23 21:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の作品は、『国家簒奪』 まで読み進めていますが、今回新しいシリーズ物として<警視庁人事一課観察係>を手にしてみました。「人事一課」の通称をタイトルにした本書『ヒトイチ』は、シリーズ第一作目に当たります。本書には、3篇が収められています。主人公は、人事一課観察係長<榎本博史>です。警視庁という大組...
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投稿日 2017-03-18 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<警視キンケイド>シリーズも、前作
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投稿日 2017-03-11 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
新聞広告で、<警視キンケイド>シリーズの第14作になる最新刊『警視の挑戦』が目に留まり、 第11作目の