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難しいタイトルになってしまいましたが、簡単にいうと相手に自分の考えを順序だって説明し、わかってもらう文を書くことが出来る力のことです。最近の子ども達の文をよんでいると単語だけ、話し口調、助詞の乱用が目立ちます。たとえば「〜で、〜で、〜だから。」「〜というか〜かもと思う。」普段からきちんとした文にして...
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よく、死などの危機に直面したときに、過去の記憶が走馬燈のようにめぐりめぐって思い出されることがあると言いますが、実は私も同じような経験を何回かしたことがあります。一番良く覚えているものは30代半ばのときに経験したものです。深夜になってしまった仕事帰りに、最寄駅からは自転車に乗って帰ったときのことです...
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柏餅を食べられましたか。今日は端午の節句、そして立夏でもあります。俳句の季語はこの旧暦に即しているのでこいのぼり・吹流しなどこどもの日に関する言葉は夏の季語になります。昔はお祭りやこれらの行事が大きな楽しみで季節の移り変わりを大事にしてきたのだと思います。今はたくさんのレジャーや楽しみがありますが、...
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気候もよくなり遠足シーズンの到来です。東急沿線には「こどもの国」もあり、午後から夕方の電車には、突如として遠足列車と様変わりすることもあります。そしてやはり・・・。車内に午後の静寂と平和が漂っていたのは長津田駅まででした。そして駅に到着しようかという時に目の前に見えるのは子ども達の大群、大群、大群。...
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3〜4才の頃の記憶は全くないのに、1〜2才の頃の記憶でまだ覚えていることが3つあります。その1つはこんなことです。『真っ暗な押入れの座布団の中でうとうとしていると、ふいにふすまが開けられて明るくなり、誰かが手を差しのべてくれたのでそこから出て行く。』というものです。中・高生の頃にはその他にもまだ沢山...
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国語を教えていて感じることがあります。この登場人物はどんな気持ちかしらという問いかけにうれしい・悲しいの2種類のこたえがとても多いのです。どんな風にうれしいの?と聞いてもそれ以上の言葉がでてきません。自分の気持ちを色々な言葉で表現できたらきっと文中の気持ちもあらわせるのに。子どもが小さい時に空に浮か...
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投稿日 2008-04-22 22:36
てーことゆかいな仲間たち
by
てーこ
長男が、高校でギター部に入りました。はじめギター部と聞いて、アコースティックギターなのだろうと思っていたら、エレキギターなんですよ!要するに、軽音楽部?でも、何か楽器が弾けると楽しいよね〜(^_^)長男の通っている高校は、最寄り駅から歩いて30分もかかります。私が中学の時は、30分歩いていましたから...
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昨日、いつもとは違う曲を聴こうと思ってCDラックを探っていると、昔のグループサウンズのCDが見つかりました。いつ買ったのかも良く覚えていないものでした。さっそくヘッドホンをつけて聴いてみました。たしかになつかしく思う曲ばかりでしたが、ボーカルもストリングスも最近の曲に比べてはるかに劣ると感じてしまい...
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情操教育、今はもっと違う言い方をするのかもしれませんが。子どもの時、母に連れて行ったもらった歌舞伎座。何がおもしろいのかが分からず、踊り以外は半分寝ながら観ていました。そんな歌舞伎に、はまっています。今は芸の粋なこともわかります。母が種を蒔いてくれたのは、この日を見越していたのでしょうか。小さい時に...
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種まきの季節がやってきました。毎年この時期になると、今年は何を育てようかとあれこれと考えます。ホームセンター等の折り込みも、さかんに苗木や種子の情報を伝えるようになってきました。昨年種まきをしたラベンダーは無事に冬をこし、今年の夏には香りが楽しめそうです。サクランボの苗木も若葉を出し、来年には収穫が...