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先日、とても嬉しい事がありました。時々お話を聞いてサポートしている方から喜びの報告をもらったのです!「自分を大切にできるようになって、家族にも優しく対応できるようになりました」ヤッタァ!!私も思わず全身でガッツポーズ!この方、真面目な頑張り屋さんで、育児と仕事で1日はあっという間に終わり息をつく間も...
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何かあるたびに「私さえ我慢すれば」知らず知らず歯を食いしばるのが癖になっていた、かつての私です。自分の時間を犠牲にして、自分の気持ちを抑えて、私が我慢する事で問題が解決したのかといえば、そんな事はありませんでした。我慢する事を自分の意思で選んだのに、心の中では「(せっかく)私が我慢したのに何でよ?」...
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「腹立つなぁ、もう」最近、滅多に腹を立てることのない私ですが最近になり腹を立てる事が立て続けに起こりました。腹が立つ事=悪いこと、ではないのです。人には感情があります。喜怒哀楽は生きている証、その感情には良いも悪いもありません。大切なのは自分の感情とどう向き合うのか?かつての私はつい感情で行動してし...
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1日の中で何回も使う言葉の一つが「忙しい」一日に何回使っているのでしょう?どんな時に使ってるのでしょう?「忙しい」って具体的には???本当に「忙しい」の?忙しいは心を無くすと書きます。朝からの自分の行動を思い出してみましょう。心を無くすほどの事がどれくらいありましたか???「忙しい」と言葉にする時、...
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先日のコーチングセッションで最後に出てきた言葉は「なんやかんや言うて、私は凄い幸せやわ」(ベタベタの関西弁!)でした。思い通りにいかない事、意見の食い違いでギクシャク、仕事はドタキャンで予定ぐしゃぐしゃ…モヤモヤする事が多い中、コーチングセッションの日がやってきました。セッションで気持ちの整理をして...
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「あ、落ちてるやん。」先日、娘と買い物に行ったときのこと。レジ横に展示物が落ちていたのを娘が拾ってレジ台にそっと戻しました。「気付いた人が戻したらええねん」と娘。「そうやね」と私。私たちが買い物を終えて車に荷物を積もうとした時、お店の方が走ってこられました。 「お店に何か忘れたかも?」顔を見合わせる私たちに向かってお店の方の言葉は「レジに販促物を戻していただいてありがとうございました」 でした。 更に「よかったら使ってください。美白効果のあるハンドクリームです」とサンプルの袋を2個差し出してくださいました。 「え?そのために、わざわざ走って??」驚く私たちにお店の方は肩で大きく息をしながら「気...
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コーチングって本当に効果あるの?どんな事話すの?話すだけで本当に変われるの?その質問の答えは、あなた自身が持っているのです!そう言われても最初は「え?何言ってるの?」私もまったく意味がわかりませんでした。実際に体感した人だけが見える世界は確かにあります。今までと同じ景色なのに全く違って見えるのです。自分の良いところをもっと伸ばしたくなり、もうひと頑張りの気持ちが湧き上がり、落ち込んでも一晩寝たらケロッとして、周りで不機嫌な人がいても気にならなくなって、周りに遠慮せず自分を優先できるようになり、何より切り替えが早くなりました。これは、私がコーチングを通して感じた事。コーチとの対話を通して気づき、...
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「今の自分を変えたい」そう思ってコーチングを受けた7年前。申し込んだのは3ヶ月の継続コーチングでした。自分を変えたい、強い自分になりたい変わりたい思いと、思い切った金額を払ったので成果出さなきゃ、と変な意気込みもありました。コーチングではセッションの最後に次のセッションまでに行動することを考えてコーチに話します(宣言します)欲張った私は沢山の行動を計画しました。ところが、思ったとおりに出来ない事が多かったのです。次のセッションでコーチに叱られる、どうしよう…暗い気持ちのまま次のセッションに臨みました。コーチは私を叱る事もなく出来なかった理由を最後まで聞いてくれました。そして「人は簡単に変われな...
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違いに気付いた最初の出来事は何でもないと思っていた「朝の挨拶」でした。もう四半世紀近く昔のことです。結婚した私は主人の義両親と同居する生活が始まりました。「一緒に暮らす家族に遠慮はいらんからね」「本当の娘だと思っているから」単純な私はその言葉を額面通り受け取り同居生活がスタートしたのです。主人と義両親がずっと続けてきた日常に私が新参者として入っていくことの意味をこの時の私はまだ分かっていませんでした。同居生活1日目の朝、義両親に「おはよう」と挨拶した時。朝だから「おはよう」私の中では普通の事に早速、物言いがついてしまいました。「『おはよう』じゃなくて『おはようございます』やろ?」「お義父さんに...
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仲間との他愛のない会話の中で無意識に使ってしまうマイナスワードにハッとする事があります。「もう歳だから」「時間がない」「お金がない」「無理無理」これらのいわゆるマイナスワードは思考にブロックをかけて行動する力を止めてしまう一方で無難なムードにしてくれたり、連帯感をもたらしてくれます。「悪目立ちしないで無難に過ごしたい」そう思って他人の目を気にしてばかりだった、かつての私もこれらのマイナスワードに助けられ見せかけの連帯感に安堵していました。しかし行動するより文句が多いので発展や成長はありませんでした。仲間内で行動しようとすると連帯感がなくなるので他の誰かが全力で止めてきます。本当にこれでいいのか...