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投稿日 2012-02-18 17:36
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hotaru
近年のディズニー作品のような、独特の絵(?)が好きじゃなかったので、特に期待はしてなかったのですが。話題作ということで地上波で鑑賞。意外に、というべきか、さすがに、というべきか。かなりおもしろかったです。 「天空の城ラピュタ」や「もののけ姫」、 「新世紀エヴァンゲリオン」や「緑の森の神話」、 「夢幻伝説タカマガハラ」等を良い感じにかけ合わせたような印象を受けました。 3Dで見たらすごい迫力だろうな。...
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投稿日 2011-11-29 17:11
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hotaru
地上波で見たものを含め、H23年(春以降)に見た映画の中で一番おもしろかった。人の生き死にの描き方もそうだけど、主人公とヒロインが安易には結ばれないのも好印象。安易な恋愛ものには疑いの目を向けてしまうもので(^^;)))(だから、会ってすぐに結ばれて、一緒に逃亡劇を繰り広げた末に、 「やっぱり悪人だったのよね」で終わっちゃう「悪人」は超期待はずれだった)...
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投稿日 2010-06-24 10:01
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何気ない仕種や言葉や表情が、深い意味を持っている、味わい深いドラマ。無邪気な表情から一転して、くしゃっと歪む継美の泣き顔。周りを嘲笑い、自分自身を嘲笑うかのような怜南の母、仁美。自分は犯罪者だと、傍観者が犯罪者になっただけなのだと明かす奈緒に、それなら自分は共犯者だと笑う葉菜。敵とも味方ともつかない...
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投稿日 2009-12-14 21:40
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不安で焦って、どうしようもなくて、消えてしまいたくて。そんな時に聞いたからか。脳天ぶち抜かれたかのような衝撃を覚えました(笑)シングルverは、躍動感溢れる力強い曲調、アルバムverは、胸に染み込んでいくようなバラード。過激な言葉が並んでいるだけに見えるのに、こんなにも胸に突き上げてくるのはなぜだろ...
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投稿日 2009-08-15 22:26
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hotaru
アニメ見てマジ泣きした…。嫉妬や葛藤の末に。神の一手に続く道を、ヒカルとその他大勢の棋士に託した佐為。その一方で。佐為を捜して捜して捜し回って。佐為が消えた理由を、自分のせいだと己を責めて。碁を打つことさえ、打ちたいと願うことさえ、罪だと己を戒めて。けれど。そんなところにいたんだ…。ヒカルの中にいる...
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投稿日 2008-09-12 22:03
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hotaru
朝日放送開局50周年記念企画として2006年に放送された、三浦綾子さん原作、石原さとみちゃん主演のドラマです。 凍っては溶けて、溶けては凍る。 氷点と融点はおんなじ温度。 愛と憎しみも、同じかもしれない。ふと、そんなことを思った。ふたりの母親が思いをぶつけ合うシーンと流氷が燃えるシーンが印象的。 元ちとせの歌う主題歌、六花譚も大好き。...
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投稿日 2008-01-04 10:05
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hotaru
この作品に溢れる“想い”に涙しました。決してハードボイルドではなく、単なる悲劇でもなく。じんわりと心に染み入るような、あたたかくも切ないハートフル・シネマ。是非、多くの人に見てもらいたい作品です。...