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投稿日 2017-04-21 14:07
つれづれなるままに
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高橋京太
私たちが人生で出会う最も美しい人たちとは挫折を知り苦しみを味わい失うことを知りもがきながら戦いどん底から這い上がった人たち。このような人たちは感謝をする。細やかな心になる。人生というものを理解する。だから思いやりにあふれ寛大で深い愛を持つことができるようになる。美しい人間が突然できあがることはない。...
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投稿日 2017-04-15 12:10
つれづれなるままに
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高橋京太
帰国後初めて高速5号線を走りました。雨上がりの夕刻、短いですがくっきりと虹のたもとが現れていました。虹は神様がノアと契約を交わされたときのしるし(シンボル)です。そしてその契約は今でも有効で神の人間に対する愛と守りを表し私たち人間にとっては希望の象徴となっています。中国語から来ている「虹」言う語句に...
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投稿日 2017-03-22 11:31
つれづれなるままに
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高橋京太
先週末までは雨模様のシアトルでしたが今日になって陽光が差して世の中が明るくなって来ました。小鳥のさえずりも書斎の窓越しに聞こえてきます。いよいよ春を迎えようとしています。長い雨季と寒い冬を乗り越えた忍耐の向こうにやってくる春。それはまるで私たちの人生の縮図のようです。乗り越えることのできない試練はあ...
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投稿日 2017-02-28 13:54
つれづれなるままに
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高橋京太
健康には、好-不調がある。身体的にも精神的にもリズムがあるし、リズムの浮き沈みの波は誰もが経験する事でしょう。今朝起きて窓の外を見たら辺り一面は白銀の世界。ます気になったのがスクールバスが運行しているかどうか。ないなら学校が休みになるはず。学校からは連絡がないのでいつも通りバス乗り場まで息子を連れて...
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投稿日 2017-02-27 08:44
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高橋京太
シアトルのクイーンアンに可愛らしい靴屋さんがある。3歳ほどの小さな女の子が楽しそうに靴を選び、履いては踊っていた。その隣の美容室では美容学校出たばかりの20歳そこそこの新進気鋭の若い女性が張り切って仕事に励んでいる。一方、昨日訪問にいかせていただいたナーシングホームに暮らす女性。食事や排泄といった身...
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投稿日 2017-02-24 06:34
つれづれなるままに
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高橋京太
「キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、完全なものとされ、彼に従う全ての人々に対して永久の救いを与えるものとなり」ヘブル5章8節9節❶主は多くの苦しみを通られた方です神ご自身でありながら人性を所有された故の避けられない苦難や試練を通られました。荒野での厳しい誘惑...
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投稿日 2017-02-22 05:27
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高橋京太
広大な砂浜で愛犬キッパーと追いかけっこをしました。 1分もたたないうちに足がもつれて転倒。キッパーに追いつかれしまいました。 20代だったら何10分走ったところで疲れもしなかったのに。 50代になった今、さすがに体力の衰えを実感しました。私の青春って過ぎ去ってもう戻ってこないのかと悲観にくれた時改めて『サミエル・ウルマン』の青春の詩を思い出しました。青 春サミエル・ウルマン青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老...
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投稿日 2017-02-20 08:56
つれづれなるままに
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高橋京太
NY滞在中5-6回ほどイエローカブ・タクシーを利用しました。「最近のビジネスはどうですか?」そんなことを大抵私はドライバーに聞いて見ます。おもわしくない方向に住んでいるとの答えが圧倒しています。中には20数年のドライバー歴の中でも最悪のシーズンであるとまで言った人がいました。ほとんどの理由がUber...
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投稿日 2017-02-11 13:29
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高橋京太
創世記6章1-8節 ⑵聖書は悪霊とその存在を教えています。悪霊がこの地上にあって暗躍しているし、また地下のハデスと言う所にあっては幽閉されています。そのハデスの一画に悪霊専用の住処が2つあります。その1つはアブソスといいます。悪霊が時に出たり入ったりする所です。主イエスと出会った悪霊が自分たちを底しれないところに葬り去らないでくれ、と懇願していますがその場所がアブソスです。ルカ8:31。もう一つの悪霊の住処はタータラスと言うところです。ここは創世記6章において人間の女性と婚姻関係を結んだ特殊な悪霊だけが幽閉されているところです。一度入ったらもう出ることができず、次に出てくるときには白い御座の前...
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投稿日 2017-01-26 17:04
つれづれなるままに
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高橋京太
創世記6章1-8節 ⑴さて創世記6章からは、ノアの洪水物語が始まります。丁寧に聖書を研究していくとこの洪水が中東の一地方だけのものではなく全地球を覆う世界大ものであるとの結論に達します。そんなひどい話が、、地球上の人間も動物も鳥も息のあるものを全て洪水に飲み込ませ死に至らせるだなんて、、神がそんな恐ろしいことをするなんて、、と、多くの方は疑問を感じてしまうかもしれません。6章の冒頭にそこまで徹底的して地上を壊滅せねばならなかったほどに悪が蔓延していた様子、やむなく洪水と言う非常事態を招かざるを得なかった背景が説明されています。「主は、地上に人の悪が増大しその心に計ることがみないつも悪いことだけ...