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がんサロン〜はなうめ日記〜

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  • ハッシュタグ「#壮年部」の検索結果11件

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乗り越えてきたことが誰かの力になる日

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乗り越えてきたことが誰かの力に...
 
3ヶ月に一度の40〜50代でがんを経験した方の時間です。
壮年部の特徴は、直前〜飛び込みでバタバタと参加者が増えること。
それは、子どものこと、親の介護のこと、お仕事や地域での役割など、自分以外の誰かの予定に左右されやすく、直前まで予定が立てられない世代なのだろうなと思っています。
 
今日はお仕事のことを話題にされる方も多かった!
・治療中でも働けるのか?
・どんなペースで職場復帰していったらよいか?
・病気をきっかけに働き方を考えた
 
みんなで近況報告をしてからは席の近い人たちで、なんとなく小さなグループができて、本音トークが繰り広げられていました。
前に参加した時は他の方からどうしたらいいかを得る側だった方が、「私はこんな風だったよ」と経験談を話す側になっていたり、時の流れと、その方が乗り越えてきたことに陰ながらジーンとする場面もありました。
 
きっと今日、こんな時みんなどうしてる?という気持ちで参加された方も、いつか「私はこうだったよー」と誰かの力になる日がくるんでしょうね。
 
ピアサポートの場はそんな循環の場でもあります。
 
 
 
 
 
 
 
#がん #がんサロン #壮年部 #自分のために自分でできること

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朝起きてみないとわからない

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朝起きてみないとわからない
 
はなうめの利用者さんは「朝起きてみないとわからない」という方が多いと思います。
それは、身体や気持ちの調子に波がある方が多いから。
 
なので、利用者さんたちには「プログラムは基本的に予約か事前にLINEか電話でご一報入れてね。でも当日の朝起きてみて無理そうだったらドタキャンOKだよ。」とお伝えしています。
 
40〜50代のがん経験者が集う壮年部はこれに加えて、仕事の都合や他のお子さんや介護している親御さんなど、家族の状況によってより「その日になってみないとわからない」という状況が重なりやすいと思われます。
 
壮年部は当日の朝に「行きます!」という連絡が次々入るのが特徴。
 
今回もそんな感じで美味しいお土産をいただきながら、多岐にわたる話題であっという間の2時間でした。
 
 
 
 
 
#がん #がんサロン #壮年部 #自分のために自分でできること

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ココロを寄せる。場を作る。

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ココロを寄せる。場を作る。
 
年に4回壮年部として40〜50代のがん経験者が集う時間を設けています。
この時間に限ったことではありませんが、その場にいる方によっていろんな化学反応がおこって、その時々でいろんな雰囲気、カラーがでます。
 
今回の壮年部は参加者さん一人一人が、初めて参加された方や、一番辛そうな方に自然にココロを寄せて、自分の経験を映しながらお話しされていて、とても優しい時間が流れる。そんな場になりました。
 
参加してくださってみなさん、そんな時間を作ってくださってありがとうございました。
 
 
 
#がん #がんサロン #壮年部 #自分のために自分でできること

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壮年部に40~50代で集う

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パリの夾竹桃 パリの夾竹桃
壮年部を担当してくださっているピアサポーターさんがパリオリンピックに合わせてフランスの旅に出ています。
毎日素敵な町の光景を送ってくださっているのですが、日本より少し北にあるとはいえ、映り込んでいる植物たちは日本でもおなじみのものが多く、親近感を感じます。
 
40~50代でがんを経験した方の壮年部。
今回は酷暑をどう乗り切るか?という話題でも盛り上がりました。
「脱水気味なので水分をしっかりとってください」といわれると、お茶や水、スポーツドリンクなど液体を摂取しようとがんばるかたが多いのですが、果物やゼリー、プリン、お豆腐など水分の多い食べ物も組み合わせてゆくのがコツです。
 
8月28日の実になる食事では、壮年部でも話題になったゼリーの試食も準備しますので、気になる方はぜひご参加くださいね。
 
 
 
 
 
 
 
#がんサロン #壮年部 #自分のために自分でできること

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壮年部を開催しました✨

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壮年部を開催しました✨
壮年部は40~50代のがんを経験した方の時間。
年に4回開催しています。
 
体力的には揺らぎを感じつつ、高齢になった親や社会に巣立ってゆく子ども、社会的にも自分以外のことにエネルギーを使うけれど、それなりに人生経験も積んで包容力も備えた年代でもあります。
 
今回も迷える初参加さんに、それぞれが蓄えた豊富な知恵や経験をお伝えする時間になりました。
 
壮年部は働く世代にも参加しやすい土曜日開催です。
壮年部以外にも、第2、4金曜日は夜21時までオープンしていますので、お仕事帰りにお寄りいただくこともできますので、こちらもぜひご利用ください。
 
 
 
 
#がん #がんサロン #壮年部 #自分のために自分でできること

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40〜50代の経験や技!

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春らしいお花を囲んで🌼 春らしいお花を囲んで🌼
ピアサポーターの久田です。
 
今回のの壮年部は、Rさんが運んでくれた美味しすぎるシフォンケーキとこだわりコーヒーを味わいながらのひと時でした。

近況報告から、自然とこの年代ならではの以下の話題になりあっという間に2時間が過ぎてしまいました。
 
①地震で何を持ち出すか問題
能登から来てくれた方から話を聞き、持ち出しバッグの中に1000円札と小銭をいくらか入れておく事が良さそうです。現金は必要です。そしていつも飲んでいる薬がある人はそのリストを入れておいたり、頼れる人に写真を送っておいたりして分散保存しておくことも良さそうです。
 
②実家の片付けどーする問題
実家が一軒家で、親が捨てられなかった荷物、なぜか大量にある布団…自分の体調に波があり片付けが進まない時は、大切な物だけを取り出して業者さんにお任せするのが良さそう(数件の見積もりを取りましょう)です。
 
③年金いつもらうか問題
65歳でもらうのか、それ以前に貰うのか、決断の時に自分の体調と相談しましょう。
 
壮年部は40〜50代でがんを経験した人達が集まっています。この年代ならではの話題で持ちきりですが、一番良いのは「話す」こと。それぞれのそれまでの経験や技(わざ)で「はっ!」とすることがいっぱいです。
 
次回は5月です! 
お会いできるのを楽しみにしています。
以上久田でした!
 
#がん #がんサロン #ピアサポーターのつぶやき #壮年部 #自分のために自分でできること

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沖縄県からのお客さまと‘ひと味違う’壮年部

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沖縄県地域統括相談支援センター... 沖縄県地域統括相談支援センター長増田先生、ピアサポーターさん、事務スタッフさんとはなうめスタッフ。

当サポートハウスが石川県から委託を受けている事業の一つに院内がんサロンの運営支援とピアサポーターの育成があります。
そんな関係で同じようにピアサポートの普及に励む他県の団体や機関とも繋がりがあったり、さまざまな場でやりとりをすることがあります。
苦労や工夫を共有することは、同じように奮闘している心づよさだったり、なにか新しいアイディアにつながったり、まさしく私たち運営側のピアサポートだったりもします。

そして今回沖縄県から琉球大学病院内にある地域統括支援センターのみなさんがはなうめに来てくださいました。
⇨沖縄県地域統括相談支援センターのホームページ

✳︎地域統括相談支援センターって石川県にないんじゃない?と思われるかもしれませんが、当サポートハウスがそれに当たります。
 また、地域統括相談支援センターがない都道府県もあります。

9日土曜日は午前中からがんと暮らしのカフェタイムに参加されて、
午後は壮年部をご一緒しました。
壮年部は40〜50代でがんを経験された方の時間です。

沖縄のセンター長、増田先生から壮年部の皆さんは「はなうめに来るきっかけはなんでしたか?」という質問がありました。

はなうめを知るきっかけ
・なんとなく「がん」について検索しているときに見つけた。
・いろんなプログラムがあって楽しそうだった
・スタッフと共通の知人からの紹介
・スタッフがはなうめについて話している動画で「気軽に来てください」と言っていた
・はなうめができてすぐ(10年前)に新聞をみて
・休職中に職場の産業医から紹介された
・病院に置いてあるはなうめカレンダーをみて

はじめの一歩
・電話をしたらスタッフが「一度来てみたら?」と言ったので行ってみた
・近くまで来たのでその勢いで寄った
・プログラムに予約して参加

来てみてどうだったか
・家族や友人の前では元気でいるようにしていたがここでは安心して患者でいられると感じた
・初めて涙が出て、すっきりした。
・それまでは一人だと思っていたが、それぞれ病状や部位は違っても仲間になれた
・体力がなく手術しなければよかったと思っていたが、食事やフィットネスで少しずつ回復し、それまで楽しいと思わなかったことも楽しめるようになった。
・他の参加者さんとプログラムを楽しんで笑うことが増えた
・仕事やお金のことなどここに来なければ知らないままのことを知ることができた
・職場にどんな風に話すか!?とセリフまでその場にいたみんなで考えたこともあった
・同じような経験をしているので説明がいらない。気持ちが楽。


10年前の開所当時から利用されている方から最近来られるようになった方まで、
ひとりひとりとの出会いやこれまでをあらためて思い出してみると
みなさんの困り事や苦悩から私たちスタッフも学び、次に出会う方に力になっていることも実感。
やっぱりがんサロンは仲間で支え合うピアサポートの場なんだなあと思いました。

沖縄からのお客さまとひと味違う壮年部でした。
遠くから足を運んでくださってありがとうございます。
#がん #がんサロン #ピアサポート #壮年部 #自分のために自分でできること

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壮年部!40〜50代が集合

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壮年部!40〜50代が集合

壮年部は40〜50代でがんを経験した人の時間。
はなうめの利用者さんに多い年代でもあります。
しばらく金曜日の夜に開催していましたが、久しぶりに土曜日午後にしたところ、初めましてさんから、久しぶりの方まで、賑やかな時間になりました。

後になって、参加者さんからいただいたLINEのメッセージ
今日の雰囲気がとってもよくわかる内容だったので、掲載の許可をいただきました。
↓↓↓


だいぶんいろんなことを受け止め受け入れて来ているつもりでしたが
皆さんの前で自分のことを話すとき
ホッとするからなのか
久しぶりに涙が出ました

いろんなこと思いました
皆さん いろいろな経験や思いをされている
ちょっとしたことでも話せる
あ~っ それ 私もあるある~
へぇ~そうなんだぁ
面白いっっっ
などなど
そして皆さん明るい

聞いてるだけで楽しい
無理にしゃべらなくても受け入れてくれた

元気になる4つの方法
どれも他人軸ではなく自分軸でいることなんだなって思いました

今日 行けてよかったです
小さな1歩
少しずつ自分の居場所を作っていけたら
自分のコミュニティを広げていけたらいいなぁって思いました
ありがとうございました 



元気になる4つの方法は、先日の鍼灸教室に参加された方が「これすごくいいと思った!」と紹介して、みなさん「いい!いい!」と言った4箇条。
中国の伝統医学の本に書かれているものを鍼灸教室の津田先生がわかりやすくまとめてくださったものです。

みなさんそれぞれにいろんな経験をされて「今」を誰よりも満喫して生きている方々だなあと、今日の皆さんのお話を聴いていて思いました。

次の壮年部は6月です。






#がん #がんサロン #壮年部 #自分のために自分でできること

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壮年部は40〜50代のがん経験者の時間。

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壮年部は40〜50代のがん経験...

ピアサポーターの久田です。

暑かった、そして後半は天候が悪かった夏をなんとか乗り切った壮年部員達。
維持していた体重が減ってしまって‥という方も。

はなうめに置かれていたデパートDで行われている「うまいもの大会」のチラシに魅了されたのでした。
そしてすぐそこに来ている食欲の秋に向けて、「美味しいもの紹介」で大いに盛り上がりました。

洋菓子
  県庁近くC のソフトクリーム
  野田町付近H とS のケーキ
  チョコレート店G のチョコシェイク
和菓子
  大型スーパーA のみたらし団子
  和菓子屋T のおはぎ 
  100円ショップD の焼き干し芋

スイーツだけでは飽き足らず‥
ファミレスのパフェ
石川ソウルフードラーメン店の小さなトマトラーメンと小さな餃子セット
等々…美味しい話で幸せな時間を過ごしたのでした。

次回までにすし店Hで提供される、すし以外の商品(なんでもここの味噌ラーメン、シャリカレーなるものは絶品らしい)を試して紹介しよう!という宿題を自ら課し、12月の再会を約束したのでした。

壮年部は40、50代の方々が集まって、ワイワイやってますよ!

ピアサポーター久田でした!

#がん #がんサロン #ピアサポーターのつぶやき #壮年部 #自分のために自分でできること

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弱さの勁さ(つよさ)

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弱さの勁さ(つよさ)


壮年部は40〜50代のがんを経験された方の時間。
年に4回金曜日の夜に開催しています。
最近はzoomで参加されるら方が多く、そう言ったICTも上手に活用されています。

参加者さんのひとり、Uさんが最近絶版になっていた『1/4の奇跡』という本を自費出版されたのですが、今日はそんな話題にも花が咲きました。

養護学校の先生と生徒さんのエピソードにいのちに関わる学者さんたちの文章も寄せられた本です。 

Uさんが不安で辛い気持ちで検査結果を待っている時に、この本を読んで明るくつよい気持ちになることができたので、同じように救われる人がいればという思いで自費出版に踏み切ったそうです。

サブタイトルに「強者」を救う「弱者」の話とあります。

はなうめがオープンする前、石川県在宅緩和ケア支援センターという事業を担当していました。
その時に哲学者の鷲田清一さんをお招きして『弱さの勁さ(つよさ)』という講演会を行ったことがあります。

一見弱く感じられる人、自分でも弱く感じられる時でも、本当に弱い「だけ」なのかな?と思うことがあったからです。

勁という漢字はしなやかなつよさを表すそうです。
一見弱い人に見えたり、自分でも弱っているように感じられる時でも、意外なところで誰かの力になっていたりします。

そういう勁さを信じる想いがはなうめの土台にあります。
Uさんが繋いで下さった1/4の奇跡にも共通点を見出し、そんな話を参加者さんたちとすることができました。

#4分の1の奇跡 #がん #がんサロン #壮年部 #自分のために自分でできること

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