賢者.大学
3月
22日
いいねー、お勉強。で、他人より大量のCO2を排出している僕としては、他人より多くのCO2を削減しなければならないという負い目から、次に類似するテーマを話し合えないかと提案した。
例えば、こんなことだ・・・・---------------
みなさん、都道府県別の年間CO2排出量って知ってますか?
東京が30,901,000トンで1位。
人口が多いのだから当然!と考えますよね。
でも、一人当たりの排出量では東京は23位です。
「どうして?」と思いませんか?では、一人当たりの排出量が多いのは?
岡山・山口・大分と続きます。
ちなみに、総排出量は、岡山:8位、山口12位、大分15位です。
「どうして?」と思いませんか?沖縄と東京で同じ洗濯機を動かしたら、沖縄は東京の2.5倍のCO2を排出するって知ってる?
「どうして?」と思いませんか?このあたりが、CO2削減の大きなキーワードになるのです。
--------------僕らは、学者ではないけれど、経営者として見る事による画期的な提案ができるはず。
賢者みんなの意見を聞くことは、興味深いのだ。最近、膿が出続けている原子力業界。
隠蔽が技術の発達を遅らせ、競争や改善することを怠ってきた醜い実態。
最終的には、僕はここに切り込み、あるべき姿のエネルギー安定化を図りたい。
隠蔽するのではなく、みんなで考えれば何とかなるのさ。核廃棄物の問題もその1つ。
他県の町村に地中処理するのではなく、使った分は「各都道府県で処理してくださ〜い!」となれば、皆、自分の事として真剣に考えるだろう。
「3000mでは甘い。ウチは4000m掘ろう!」とか、「核廃棄物を減らすことが先決だ。ウチは再処理するぞー!」とか、今と違うことが始まるに違いない。
中には、「ウチは電力はいらない!昔の生活に戻ろう!」と、停電を容認する県もあるかもしれない。そのとき、何を選択するかは「自由だー!」