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不良のアウトドア

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伊江島

スレッド
伊江島
クリスマスツアー2日目の朝。
浮原島の海は、荒れてきそうな雰囲気だった。
予定を変更して、早朝に「にーぶい村」に戻り、そこから伊江島のサバニ大工の下門おじいを再び訪ねることにした。
おじいは、先日地元の新聞にも紹介されていた。
工場では、11月に見た船も、カーラ(船底)が組まれ、おじいは船内の仕上げ作業に取り掛かっていた。

「現代人が操船しやすいように作成された、平底の船ではなく、おじいが漁をするために遠くに行くときに乗っていた船がほしいんです」
「必ず練習して、乗れるようになりますから」
僕たちは、熱く語り始めた。

#アウトドア

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タロウさんからコメント
投稿日 2006-12-27 12:21

Mt.zakiさんもいよいよ下門おじいのサバニオーナーになるのですね。
それにしても下門おじいの仕事は美しい!!
おじいのサバニは単なる舟という道具の域を超えて、伝統工芸品的な繊細ささえ備えている。

次の夏には新しい丸底のサバニを海に浮かべるのですね。風が吹いただけでもこてっと転覆しそうなやつ・・・常に走っていないと死んじゃうマグロみたいなサバニ・・・いいですね〜。
それなら今からサメの油も確保しないといけませんね。

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Mt.zaki
Mt.zakiさんからコメント
投稿日 2006-12-28 04:08

そう思う。
出来上がるサバニが国宝級で、おじいも人間国宝です。

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