Cockpit USA ペイント加工
11月
2日
背中には、我がガレージのロゴが入る。
そのデザインは、やはりプロに依頼してよかった。
ロゴにはエイジングが加わり、中心の名前はステンシル。
作業は全て手作業となり、プリンタは使用しない。
写真は下絵だが、おそらく寸分たがわずに完成してくるものと思われる。
そもそも、Cockpit USA の中でもLeather Jean Jacketというのは珍しい。
ただ僕の場合、クルマであろうが洋服であろうが、全てのものがカスタマイズの対象となってしまう。
タグやブランドよりも、自分らしさが一番重要だ。
ロゴの中の「43」とは、尼崎を東西に走る国道43号線を意味する。
国道43号は交通量が多いうえに、頭上を阪神高速神戸線が通る。
そのため、地上は薄暗く周囲は排気ガスと騒音に包まれている。
極端な表現をすると、尼崎居住区の南限が国道43号線という事もできる。
また、国道43号線は道幅が広いために、深夜にはシグナルグランプリが自然発生してもおかしくない環境だ。(実際には無数のオービスが仕掛けられており、そのような現実は存在しない。ただし、昔は実際にそのような状況があったかもしれない。)
あくまで想像の産物ではあるが、「43 DRAG WAY」と記しているのはそのためだ。
完成すると、とびきりの不良を演出できそうだ。