昨夜は、102.5kgを挙上後に100kgを挙上。 8月は10日時点で、100kg以上を計5回挙上成功している。 宣言した通り、100kgの挙上をルーティーンにすることができている。 体重を増やさずに筋肉量を増やすという難問をクリアしながら、60歳8ヶ月の肉体を成長させている。 高重量のベンチプレスは、肩関節を破壊する。 ブリッジを高くできない硬い身体も大問題だ。 ブリッジの頂点に当たる腰骨は、スカイダイビングの事故で曲がったままだ。 ジジイの身体を太らすことは、血糖値との戦いになる。 そして、筋力をMAXで使う為には、血圧とも戦う必要がある。 ジジイの身体で定常的にオーバー100kg挙上するためには、それらすべてに打ち勝つ、それもイチかバチかの挑戦ではなく、問題をクリアな状態にしておくことが必要だ。 肩の問題は肩周辺の筋肉量を増やしながら、痛みが出たならすぐに適切な処置をする。 腰は、厳しい体幹トレーニングを行いながらも、トレーニング前後で入念なほぐし(マッサージ)を入れる。 怪我なく前進するためには、身体機能を理解した優秀なトレーナーが居る事も必須だ。 血糖値の問題は、日常の食事を高たんぱく低カロリーな食事を徹底する。(ただし、休日は存分に好きなものを食らう) 身体を成長過程に置くことは必要なので、狙うラインはギリギリOKのポイントだ。 血圧に関しては、血管を柔軟に保つためにサプリメントなどで血液の状態を最適化させる。 健康状態を崩してでも、人生の中で1発成功させようとしていた59歳の僕とは違い、60歳の僕は安定して上を目指す基盤となる身体を作ってきている。 できそうにない事は、たいていできる。 誰にでも遅すぎる事はない。 It is never too late to start something.
投稿日 2021-08-12 07:48
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2021-08-12 08:07
ワオ!と言っているユーザー