CR-Z ZAKI仕様をサーキットで走らすと、3周以内にヒート警告が点灯してしまう。 パワー的には、ノーマルラジエターで冷却性能は大丈夫なはずである。 ではなぜ冷却不足なのか? CR-Z ZAKI仕様にはSPOON SPORTS アンダーパネルキットが装着されている。 高速での乱流を防ぎ、なおかつフロントグリルから導入したエアをマシンの底部に送り込まない効果がある。 高速コーナーでのダウンフォース獲得に、大いに効果のあるパーツなのだ。 しかし、フロントグリルからエンジンルーム内に取り込まれたエアは、どこかに逃がす必要がある。 現在のCR-Z ZAKI仕様には、そのエアのアウトレットが不足しているようだ。 そこで、C-WESTのカーボンボンネットの装着を検討している。 おそらくはこれで全ての問題が解決できるはずだ。 カーボンボンネットは純正色に塗装し、可能な限りノーマルの風合いを持たせようと思う。 さて、先日はこのエコカーでサーキット走行を楽しんだのだが、自分のタイムには納得できていない。 妙な自信はあるが、結果はまだここにない。 公道走行の安全マージンを計算する癖は、ここでは不要だ。 サーキット走行は「血がたぎる」とでも言おうか、まさに自我の爆発する瞬間である。 命のかかる瞬間の連続が終われば、強烈に腹が減り同時に女性の肌が恋しくなる。 自分が生命体である事を再確認できる。 ゴルフは、自分を押し殺すような「耐え忍ぶ」時間であるだけに、その対照性は凄まじい。 「力を抜いて~、イチ、ニ、サン!」だと? バカにするな! 僕はそんな生き方をしていない。 いつも全力! アクセルは全開! 健康にいいからね・・・。
投稿日 2013-10-02 07:55
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-10-02 18:40
ワオ!と言っているユーザー