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エネルギー戦略会議

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エネルギー戦略会議
本日の大阪府市エネルギー戦略会議は、大阪府庁本館で行われた。
先月、山口県知事選を戦った、飯田哲也氏も本日から戻られ出席される。
ここの所、原発のコスト分析が話題となっている。
2030年脱原発の方向で実際に動いた場合、どのようなコストが発生し、それをだれが負担するか等かなり具体性のある内容だ。
ある意味、ここは政府よりも政府らしい。
これまでも、単純に原発が動かなければ、電力会社の破たんが確実であることは伝えてきた。
ゼロシナリオ実行時の一時的コストと、継続的コスト。
それを決算書から読み取る方法での算出や、原子力安全強化後のランニングコストを含めた算出など、あらゆる想定から現実を予想する。
全ては僕も想定できる内容であるが、実際に数字を集める事ができる立場と能力のある人たちの話は面白すぎる。

あっ、そうそう。
どんなシナリオを選択しても、普通にやれば電気代は2割以上上昇するよ。
その説明は資料を交えて後日。

本日の僕の独り言。
「バリバリ夕張、夕張炭鉱再開しよう!」
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内倉憲一
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2012-08-29 14:01

技術立国日本・・・何か新しい技術を出せないのかな???

ワオ!と言っているユーザー

Mt.zaki
Mt.zakiさんからコメント
投稿日 2012-08-29 23:15

内倉会長
原発事故を踏まえ、事故処理費用の積み立てと、本来実行すべき安全性強化をした場合、原発のコストは合いません。
それを考慮して、2030年の稼働比率を想定したところで、どのシナリオも2割~4割の負担増になります。
原発停止の一時費用は、全電力会社の合計で12.8兆円。
この負担は、どうしても発生します。
電力会社の人件費は、全体の9%しかなく、そこに着目して2%削減しても何も変わりません。
国民の選択(残された選択肢ともいえる)は、この負担をしたうえで、さらに新しいエネルギー源を開発するコストも負担しようという事なのです。
新しい技術開発の前に、膨大な方向転換への負担がのしかかっています。
夢物語はどこにもありませんが、知恵を絞っています。

それにしても、日本では燃料が高すぎる。
石炭はリーズナブルであることも分かりました。

ワオ!と言っているユーザー

内倉憲一
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2012-08-30 00:15

円高還元が無いですよね。

ワオ!と言っているユーザー

Mt.zaki
Mt.zakiさんからコメント
投稿日 2012-08-30 00:32

原発発電コスト:2.4円/kwh(事故前) 
石炭火力:3.9円/kwh
LNG火力:9.8円/kwh
石油火力:12.8円/kwh
石炭火力は元々稼働率が高いので、不足分はLNGと石油に頼るしかありません。
太陽光や風力は、無視できる程度です。

現在が円高でなければ、終わりですね。
米国のように、化石燃料を採掘するしか道はないでしょう。

ワオ!と言っているユーザー

内倉憲一
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2012-08-30 09:16

難しい問題ですね。米国は本当にどうなんでしょうかね。

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