Q: クレジットスコアを自分自身で調べる事はできますか? A: できます。 カリフォルニアの住人は一年に一度 3大クレジットビューローからの次の方法で無料クレジッドレポートを受けることができます。 www.annualcreditreport.com クレジットスコアを高くしておくことは アメリカ生活で損をすることはないので 高いスコアをキープしましょう。 詐欺が横行している最近 気が付かないところで自分のクレジットカードが使われていたりします。 確認のためにも年に一度はチェックすることをお勧めします。 クレジットカード会社によってFico score(credit score)を毎月のStatementに乗せてくれるところもあります。 急激に下がったときは調べる必要がありますね。 また 家の購入の際にクレジットスコアーが高いと低い金利がとれます。
これって聞いたことありますか? これは 家の保険の種類のひとつです。 家を購入される際は All Cashで買わない限りLender(銀行)はかならず 保険を義務付けます。 一戸建ての場合は 火災保険でいいのですが コンドミニアムやタウンハウスの場合は HOAが 保険に入っているのですが この保険がカバーする範囲が HOAによって異なります。 HO6という保険は 建物のフレームは通常の火災保険でカバーされますが 壁だとかキッチン、 床、 お風呂などの修復に関してはカバーしません。 Lender(銀行)は 家を担保にお金を貸しているので 火災などで家が消失した場合 元の状態に戻せる保険をかけないとお金を貸してはくれません。 コンドミニアムなど壁を共有する建物に必要とされる保険をHO6といいます。 一戸建てだけれど HOAがある物件(PUD) や レンタル物件の場合は 呼び名はかわります。 詳しい情報は 最寄りの保険会社にお問い合わせください。 Deductableによって掛け金は異なりますが 通常年間$500ほどです。 水漏れで天井や壁が台無しになったり、 それによってテレビが壊れたりした時はこの保険が使えます。 泥棒がはいったり、お客さんが家のなかでころんで怪我をした際もこの保険でカバーされますが、 水漏れなどでクレームした場合、 翌年からプレミアムが上がることもあります。 保険を使う際は 保険会社の人と相談したほうがいいと思います。
Home Insuranceは 火災保険だけではなく 様々な補償がまんべんなく付帯したパッケージ型の保険になります。 住宅ローンを組む際に必ず この保険が必要になります。 もちろん All Cashで買った場合は必要はありませんが、 万が一のこともあるので 義務はありませんが加入するに越したことはありません。 カバー内容 家の建物 家財道具 損害賠償責任 漏電によって火災が発生 ホームパーティーでお客さんが家の中で怪我をした 家の隣に立っている木が倒れてきた 水漏れによるダメージの修復 壁の修復やペイントなど 車の保険と同じで保険を使う場合は 保険屋さんの査定がはいります。 またDeductible (控除免責金額)の支払いがあります。 また保険会社によって 保険を使うことによって 毎年のPremium(掛け金)が何十パーセントもあがる場合もあるので 被害額が低い場合は 保険会社の人と相談された方がいいと思います。 これ以外に Flood InsuranceやEarthquake Insuranceがあります。 Flood Insuranceに関しては 場所によって 義務付けられているところもあります。 Earthquake Insuranceは加入の義務はありませんが 入っている方が安心ですね。 コンドミニアムやタウンハウスなどを購入された場合、 HOAで建物の保険には入ってお りますが、家の中を復元する保険は入っていないところが多いので、 ローンを組む際は ローン会社が HO6という保険(内容にもよりますが $400ー$600/年)に入ること を義務づけております。 その他詳しいことは 保険屋さんにお問い合わせください。 ===================== 加木あおい 京都市出身。1988年に渡米。大手日系旅行代理店LA支店で旅行業の仕事を経て2001年にカリフォルニア州不動産ライセンスを取得。 子育てと仕事の両立で一人娘を育て上げました。 家の購入、買い替え、売却、そして 購入後のメンテナンスなどをお考えの方にとっての有意義な情報いっぱいのブログです。 www.fudosanamerica.com Email:info@aoikaki.com
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Proposition 13 カリフォルニアの固定資産税は 1978年以前は平均して市場価格の3%弱でした。 また 上限もなく 家の価格が上がれば それにより税金も上がっておりましたが 1976年6月に可決された このProposition 13によって 固定資産税は いくら家の値段が高騰しても 年間で2%以上は上がることはなく、 家が売られるまではそのレートが適応されるようになりました。 家が売れた時点で 再評価され 売れた金額の1%が固定資産税になりました。 この1%は Countyが使いますが それ以外に市民税や Mello Roos(Special tax)があるので それぞれ住む地域によって 固定資産税の税率はかわります。