ハルのブログ

ヘロヘロ歩いていたら、ここが有った。小学校時代を思い出させる建物。郷土資料館。 いや～有るは有るは、懐かしい品々が。ここは撮影と通信機材のコーナー。 台所に品々。今回の仲間は僕より10歳位若い都会育ちの連中。それでも、こんなの有った有った！と。僕の年代者はこれを見て、とても懐かしくイイ気持ちになるけど、現代の子供達が見たらどうだろう。懐かしさは無いだろうな。へ～という驚きだけか？ 商家の上がりかまち。これ僕には実感がない。僕は田舎農家育ちで商業界で育っていないから。 武家屋敷街にある頼久寺。この庭、小堀遠州（1579～1647年）の作庭だ。実にいい庭だね！このお庭を前にお茶を頂いたら、さぞや良かろうネ。この寺（臨済宗）のご本尊は聖観世音菩薩。しかしご住職も拝顔したことのない秘仏らしい。 僕らのでこの庭をしばし、独り占め。陽射しが気持ちいイイ。「ノンちゃん」なんかこの濡れ縁に寝そべってお庭見物をしていた。※ノンちゃん＝お茶のお師匠さん

駐車場から往復400円のシャトルバスで登り口へ。そこから徒歩で登ること20分、天守閣入場券売り場到着。 天守閣入場券売り場はまだ先よ。頑張って！ 大河ドラマ「真田丸」など撮影場所に使われたカメラアングルはここ。 天守閣に登った。高梁市街地を見下ろせる。 天守閣に、料理用＆暖房用のいろりが切ってある。これは珍しい事。 現在ここの城主様は、このサンジュウローです。

僕の車は高さが230cmあって、市営地下駐車場などに入れない。美観地区近所の一般駐車場へ停めて、美観地区へ走る。この後４時間くらい駐車した料金は、なんと！4950円！驚いた！　それはさて置き、この地区は観光人力車が走るよ。 この掘りにも観光手こぎ舟が行く。しかし観光客激減の今、それは閑古鳥が鳴く。 夕方４時過ぎ、いつもなら観光客でワンワンしている美観地区。しかし中国人観光客が来ないから、メッチャ、静か・・僕には嬉しい。 このご婦人達、僕の30年以上の古～いお客様。ここまで来ればお客様と旅行業者という意識は、お互いに全くない。友達だね。ありがたい。 青空がのぞいて来た。 空がとてもきれい。 明日は晴れるね、ルン。

倉敷美観地区にある大原美術館 マティス「マティス娘の肖像」1918年　大きさ（僕の目分量）160x110cmくらい 大好きなアンリー・ルソー「パリ近郊の眺め　バニュー村」1909年　大きさ（僕の目分量）50x80cmくらい 児島虎次郎「岸の森」1908年　大きさ（僕の目分量）120x160cmくらい。児島虎次郎は、大原家の援助を受けて欧州に数年、数回留学。そして欧州の美術品を収集した。 シスレーのこれも観たかったのに、無かった。ヘロ。出稼ぎ中かな？残念。「ラ・フェルテ＝ミロンの風景」1855~1865年 北城貴子「Reflection-musison -so-」2006年　大きさ（僕の目分量）200x300cmくらい「今日の一点」はこれ！決まり。館内を観進むけど、今日の感動作品はないなぁ～って出口に向かっていたら「うっ！」と響く作品が飛び込んで来た。しかしこの絵はがきはでは下部の、水面に写る白い空がイイ所（僕には）なのに切り取られてしまった。 美観地区で見たマンホール

当初から岡山城は車窓からと決めていたが、後楽園は歩かなくっちゃ・・しかし傘を差しての観光はイヤダ、と言うわがままな仲間達。ならば、何処か傘を差さず、歩かず、観光出来る所、となり後楽園近所のホテルの高層階レストランへ。 望遠で、ぐ～っと引き寄せ岡山城 展望レストランで頂いたのはこれ。メニュー表に「氷カフェ」って乗っていた。・で給仕さんに訊ねた。珈琲を氷にして、ミルクにその氷を入れた物、とな。・・うんうん、これ有りだね。

白さが際立つ、夕陽の当たっている内にと心がせる。間に合った。お～っ！正に白鷺城だ。 国宝です！国の宝。こう言った石碑に、その当時の市長名や県知事名を彫り込むのは、僕の感性にはなじまない。この市長名、削っちゃえ！ 広い空間が取ってある。スッキリ、気持ちイイ。天守閣の下、一部工事中。

新幹線新神戸駅近くの住宅街に、この博物館はあった。 中国大陸からやって来た二人で挽くノコギリ。渡来時期は忘れた・・。 大鋸・・二人挽きの後に表れた、板を作るノコギリ。応仁の乱で沢山の建造物が燃えた。その復興の為に、大工作業は急速に進化していった。