記事検索

ハルのブログ

https://jp.bloguru.com/advroad2

フリースペース

勤務先 : なし
電話:
携帯電話:
e-mail :
maetani33haru99@gmail.com

ブログスレッド

  • 国立トレチャコフ美術館展

国立トレチャコフ美術館展

スレッド
「忘れえぬ女」イワン・クラムス... 「忘れえぬ女」イワン・クラムスコイ(1883年)76.1x102.3cm 「北のモナリザ」とも呼ばれる人気作品。このモデルは?アンナ・カレリーナか?等議論がある。けど僕にはどうでもいい、じ~っとこの絵の前に立つと色々な姿に見えて来る。涙目の不思議も想像してしまう。日本来日8度目の人気者。断トツに「今日の一点」だけど・・・ 「月明かりの夜」イワン・クラム... 「月明かりの夜」イワン・クラムスコイ(1880年)178.8x135.2cm 僕の目が引き付けられた箇所は、奥の月明かりが射し込んだ樹の根元。それと手前の蓮の花。クラムスコイ、やるな!って感じ。ルン。 「雨の樫林」イワン・シーシキン... 「雨の樫林」イワン・シーシキン(1891年)124x203cm この絵の前に立った時、湿気を感じ僕にも小ぬか雨が降っている様に感じてしまった。 「正午、モスクワ郊外」イワン・... 「正午、モスクワ郊外」イワン・シーシキン(1869年)111.2x80.4cm 主役は雲、だよね? ロシアの大地って広いね!この絵を観た瞬間、以前ホキ美術館で観た、日傘をかざしたお母さんと幼女が砂浜の波打ち際に立つ絵を思い出した、その夏雲も素晴らしかった。あの絵は僕のお気に入りの一点・・誰だっけ?作者は、思いだそう! 「鶴が飛んでゆく」アレクセイ・... 「鶴が飛んでゆく」アレクセイ・ステパーノフ(1891年)62.8x112cm 鶴が渡って行く飛行を見つめる、この現実しか知らない貧農の子供達。「今日の一点」はこれにする。鶴に自分を重ねて見つめる子供達。 「秋の朝」グレゴーリー・ミャソ... 「秋の朝」グレゴーリー・ミャソェードフ(1893年)91x72cm ホキ美術館で観る日本人画家の写実絵画とは何処かが違うぞ?細かなタッチなら日本人画家の方が繊細、けど実在感はこの絵の方が強く感じるぞ、何故だ? 「樹氷」ワシーリ・バクシェーエ... 「樹氷」ワシーリ・バクシェーエフ(1900年)67x89.5cm 今回の展示で気が付いた事、それは「白」の使い方。どの作品の白も淡白な白ではなく、輝きがある白色なのだ。その輝きが増すとピンクがかる白となる。 思い出した・・・第1回ホキ美術... 思い出した・・・第1回ホキ美術館大賞展(2013年)で特別賞を取った「海風を歩む」石川和男 162X97cm(100号)僕はこの絵、大好き!
2019年1月17日(木)午前 やっと行って来た、1月27日(日)で東京展は終わっちゃうからネ。出来るだけ混雑を避けて、絶妙な開館30分後の10時半入館・・正解でした。11時過ぎからドッと混んで来た。
印象派絵画と写実絵画に心を奪われて来た僕には、この企画展は強烈なインパクトだった。良かった!展示中7割の作品に足が止まった。「今日の1点」を選ぶのに苦慮した。どれも良いのだヨ。売店の絵葉書が充分じゃなくて残念。
東京で見過ごしたら・・岡山県立美術館4/27~6/16。 山形美術館7/19~8/25。 愛媛県立美術館9/7~11/4。ぜひ!

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり