- ハッシュタグ「#ロサンゼルスのライター」の検索結果65件
なんてタイトルを付けると意味深ですね^^。
実はアメリカで結婚をすると、夫の元カノや元妻と付き合う機会が結構出てくるんです。今日はそのことについて書いてみたいと思います。もちろん夫が子持ちの場合(離婚大国アメリカでは結構多い)ですけどね。
私には血のつながった子どもはいませんが、血のつながっていない娘ちゃんがいます。夫と元カノの娘です。結婚したとき、もう20歳を超えていたので同居はしていませんが、よく一緒に時間を過ごしました。そして娘ちゃんが結婚するとき、両親の顔合わせ食事会や話し合いに私までおまけで連れて行かれました。向こうの両親、夫と元カノ+私で、「どなた?」って感じです^^。夫と元カノがバージンロードを歩くのを拍手しながら見守ったり、二人の写真を撮ったり、なんだかやたらに夫と元カノが出るイベントのサポーターになっています。
元カノとの時間は、最初はちょっと緊張ものでした。夫と付き合った後、誰とも付き合わずに独身を通している元カノさん。食事会の途中で夫が元カノに話しかけろと肘でつつくので、一生懸命話しかけましたが、「Yes」などの極限まで短い返事だけで会話が途切れてしまい、雑誌記者並みのインタビュー状態で冷や汗をかきました。でもやがて娘ちゃんに赤ちゃんが生まれ、元カノも私も一緒に赤ちゃんを囲んでいると、母親としての苦労もしていない私なんかが思うべきことじゃないかもしれませんが、皆、この小さな命を守りたいという思いでつながっていると感じて温かい気持ちになります。
日本だと特に離婚後、親権をどちらかの親が取るので、元妻や、元夫の現在の妻などに会う機会ってそうそうないですよね。でもアメリカは片方の親が親権を100%取ることはほぼないので、離婚後も親は共同で子育てをし、その延長線上にこのような長い付き合いがあります。子どもの気持ちを考えると、親が離婚したからといって、片方と断絶しなければならないなんて、とても悲しいことと思います。だからそう考えたとき、私が末席に参加させていただいているのは、とても意味あることに思えます。
今では元カノともすっかり仲良しです。いつも長いお話をしてくれて、きつ~いハグもしてくれますよ。
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レントゲン技師のSちゃんが先月、交通事故に巻き込まれました。大きな怪我はなかったので良かったのですが、胸の骨にヒビが3カ所も入ってしまいました。胸部にかなりの圧力がかかったんですね。
しかしこの話で最も驚いたのは、彼女が、全く、な~んにも、事故の瞬間を覚えていなかったことでした。気絶する前に信号待ちをしていた、その記憶だけ。気付いたら目の前にしぼんだエアバックがあったそうです。実際には車3台を巻き込む大事故だったようで、信号無視をして突っ込んで来たドライバーは「青だった」と言い張りましたが、巻き込まれた全員が一斉に「赤だろ!」と突っ込んだので、記憶のない怪我人、Sちゃんも無事に医療費をもらえることとなりました。
そんなSちゃんの傷が癒える前に、今度は同じダンス仲間、Kさんの息子さんがバイク事故に遭いました。
約23メートルも飛ばされ、左手の指の骨が粉々に砕けてしまった大事故でした。手の骨が粉々に…相当痛かったと思いますが、息子さんもまたSさん同様、全く記憶がないのです。それどころか、病院に到着して手術が終わった後も記憶が定着せず、一晩中「僕はどうしてここにいるの?」と質問を繰り返していたそうです。
例えば自分で手を岩にぶつけて、手の骨を粉々にしようとしたら、痛くてできませんよね。寝ていても飛び起きそうな痛さでしょう。
でも事故にあった二人は、事故の瞬間から記憶が飛び、痛みの記憶がないのです。
そういえば私も昔、貧血で立ったまま気絶し、頭から石のタイルに顔を叩きつけたことがありました。起きたら辺りは血の海。おでこから目の上にかけて、バックリとあいた傷口から血が噴き出していたのです。でも私も何が起こったか、全く分かりませんでした。痛みの記憶もなく、痛み出したのは、病院に着いてからです。
私は交通事故など痛みのある死に方だけは嫌だと長らく思っていましたが、ここ数日の事故の話を聞いて、案外、「痛くないんじゃないか?」と思った次第です。神様は本当に素晴らしい、奇跡のような脳を、私たちの体に付けてくれたんですね。
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シェルターの前にある看板。「Adapt your new best friend here!」
前回と前々回の続きです。
裏話1で、2019年1月からカリフォルニア州で施行される新しい法律について少し書きました。この法律により、カリフォルニア州のペットショップでは犬猫兎が販売できなくなります(ちなみにカリフォルニア1州だけで、日本よりも大きい面積になります)。
「えー、純血種の犬が飼いたいのに」と思う人もいるかもしれません。
しかし純血種の動物の大規模繁殖を行う、いわゆるパピーミルやキトンファクトリーが多ければ多いほど、殺処分率も上がってしまうのが現状です。動物は自然増もあり、殺処分数が増える中でさらに動物を増やすこと自体が問題なのです。また、悲しいことですが"ブランドの動物”をまさに”ブランドのバッグ”のように購入し、飽きたら捨ててしまうような人も、一部ですが存在します。
この新しい法律の最大の目的はパピーミルやキトンファクトリーの撲滅です。カリフォルニア州はなぜ法律を作ってまで繁殖施設を減らしたいのでしょうか。その理由を、レスキュー団体「ペット里親会」さん https://www.petsatooyakai.com/ のお話を通してご紹介します――が、今日は仕事が山積みで…また明日にします。
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このひとつ前の「ペット特集の裏話1」で、アメリカの日系情報誌『ライトハウス』でペットに関する記事を書かせていただいたと書きました。
上の写真が特集の扉ページですが、この白い子、かわいいでしょう?
シェルターを訪れたとき、この子が「わー、待ってたよお、早くここから連れ出して!」という表情で近づいてきました。本当、天使みたいにかわいい子でした!
本当は連れて帰りたい、この子だけじゃなくて、みんな。でも我が家は住宅の契約上2匹までしか飼えず、昨年、その2匹目になるお婆ちゃん犬を引き取ってしまったのです。
この子にもしピンと来たら、どうぞもう待たないで、迎えにいってあげてください!
ロサンゼルスのイーストバリーシェルターであなたを待っています!
●雄のマルチーズミックス、ID番号はA1754033
たとえこの子じゃなくても、もしかしたらどこかにあなたの子になるはずの子が既に随分前から存在していて、寂しい時期を一人ぼっちで乗り越えようとしているかもしれません。
ライトハウスの記事はこちら:
http://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=481530&ver=html5&p=88#{%22page%22:38,%22issue_id%22:481530}
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うちの問題起こしマン、バクスター君
アメリカ最大の日系情報誌『ライトハウス』の編集長であり、80sカラオケ仲間のTさんが、ありがたいオファーをくれました。
「ネエサン!アメリカのペット事情の記事、書きたくありませんか?!」。
書きたい、書きたい!”八つ返事”でOKです!(もとい、語源を調べると、「はい、はい」で二つとカウントされるとのこと。それなら「書きたい、書きたい」も二つ返事ですね)。
うちの、死んでしまったアルジンも、今飼っているバクスターも、シェルターっ子です。殺されるはずだったコを助けたはずが、実は彼らに救われて――そんな幸せな体験を一人でも多くの方々にしていただきたいと、いつも、いつも、思っています。
ペットに関しては、アメリカと日本では大きな違いがあります。
一軒家の多いアメリカでは、たくさんの人が犬猫を飼っています。でも日本と違い、純血種のペットを見かけることはほとんどありません。私がアメリカで純血種の動物を見かけたのは過去10年間でわずか2匹だけ――それは日本人の家でした。
そもそもカリフォルニア州ではペットショップに犬猫が売られていません。その代わりにペットショップでは毎月のようにアダプションイベントが行われています。さらには、このような動物愛護意識の高い人々や商業施設に背中を押されるように、カリフォルニア州では2019年1月から、ペットショップで犬猫兎の売買を禁ずる法律が施行されます。これにより、もともと売られていなかったのですが、正式に、販売が不可能になります。
現在、「No Killポリシー」を掲げるロサンゼルス市の殺処分率は年々下がっており、2016年には約12%になりました。一方、日本の殺処分率は同じ2016年で約50%です。保健所の門をくぐった動物のうち半数が無残に殺されてしまいます。2016年には、11万3770匹もの動物が、大切な、たった一つしかない命を私たちに奪われました。
「国家の偉大さや道徳的進歩は、動物の扱い方を見れば分かる」という言葉があります。
ロサンゼルスが「No Killポリシー」の実現にどんどん近づき、日本にはどうしてそれができないのか――今回の『ライトハウス』の記事)では、日本で長らくレスキュー活動を行っていらっしゃるNPO団体の方に、この理由をお尋ねしています。
記事はこちら:
http://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=481530&ver=html5&p=88#{%22page%22:38,%22issue_id%22:481530}
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~「働く女性のLife Designマガジン アヴァンティ」に連載中のコラムhttp://www.e-avanti.com/64203より~
渡米する前のアメリカの印象は、「最先端」だった。GDP世界第一位のこの国で、さぞかし感心しながら暮らすのだろうと思っていた─しかし実際に暮らしてみると、とんでもない!とにかくその適当さのせいで、あらゆることがスムーズに進行しない。例えば「予告なし」の停電なんてほぼ経験したことのない日本人は、アメリカで一生分の、いや、二十生分ぐらいの予告なし停電を経験するだろう。やりかけの作業を諦めて外出すれば、外は思い切り電線工事中だったりして、「予告できたのでは…」と脱力する。
家の修理などを業者に依頼すれば、まず時間通りに来ない。いや、1日中来ないこともある。電話をかけても、出ない!やっと修理が完了しても、翌日に壊れる可能性がある。国家試験など重要なものに申し込んだときは、さらなる心の準備が必要だ。まず来るべき受験票が来ない可能性がある。電話で問い合わせようにも電話番号がない。メールで問い合わせてもなしのつぶて。そのような障害を乗り越えて受験できたとしても、通常試験の5分後に分かる合否が、機械が壊れていていきなり4カ月後となることもある。
病院もそうだ。そもそも具合が悪くなったといっても、アメリカでは予約なしに病院を訪れることはできない。しかも予約の電話を入れたところで、一週間後に予約が取れたら良い方で、たいてい2週間から下手したら1カ月以上後となる。1カ月後なんて治ってるか、かなり悪化している。さらにはこんなに前に予約しても、当日は2時間待ちなんてことも。命に関わることぐらい、どうにか効率化しておくれよ…。
ちなみに小売店はどこでもじゃんじゃん返品を受け付ける。コストコの返品物セールコーナーに行けば、度肝を抜かれる返品物があるわあるわ。クリスマス後に返品された枯れたクリスマスツリー、履き古した靴…。知人女性は毎日素敵なワンピースを着てオフィスに現れていたが、そのコツが「タグを取らないこと」だそうで…着たら返品するのだと!これでアメリカの企業はよくつぶれないなと思う。
こんな調子で何から何まで大雑把な国が、あんなに神経を削って、トンネル工事も中間点が数ミリしかずれないような日本よりも富んでいるのだから、一瞬、むなしくなる。しかし国土はアメリカの約25分の1しかなく、資源も少ない日本が世界第三位のGDPを誇るのは、やはり日本人のきめ細かさや正確さがあってこそ。そこで気付いたのが、アメリカが適当というより、日本が奇跡なのではないかということだ。そうだ、もし日本が25個あったら、超越した世界一になっているはずだ!
――などと考えて、今日も業者が来ないイライラを乗り切ろう…。
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初めて白髪を見つけた30代前半、「がびちょーん!」(←古い)という気分でした。「もう若くないんだな…」というショック、そしてたとえ染めたとしても、それは嘘の若さなんだなあと落ち込んだのです。
そんなとき、ある女性誌で中山美穂さんが書いたエッセイを目にしました。
その中で中山美穂さんは最近増え続けている自身の白髪について、あっさり「問題ありません」と断言していました。なぜなら「白髪は染めれば消えますからね」。その書き方がさも、こういう「解決できる部分」はむしろラッキー的な感じで、私のように「嘘の若さ」だのなんだの落ち込んでいない部分がとても新鮮でした。
生きていると問題が次々起こりますが、中には解決不可能なものもたくさんあります。そう考えると、まさに解決できるものはラッキーなんですね。白髪を見るたびに、中山美穂さんのあの文章を思い出し、前向きな気分になれる私です。
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私が仕事を始めた1990年代はセクハラだらけでした(日本での話です)。
ある遠方からの大型クライアントさんは、どうしても一緒に泊まりたい!と高級ホテルを予約。断っても断っても更なる広告契約をちらつかせながら「絶対に何もしないから!」――そしてうら若き営業ガールの私はそれを振り切れず…。
今、しみじみ思いますけど、若かったころの私と今の私はまるで別人ですね。電車で痴漢されても恐怖で硬直して、ただ手をはずしてほしいと目に涙をためて祈るだけ。今だったらすかさず手を握って「痴漢だ!」と叫べるのに、あの頃はなんでそこまで弱かったのか。
話を元に戻すと、とにかく僕は寝るだけだからという言葉をすがるように信じて部屋の中へ。
確かにその言葉通りクライアントさんは別のベッドで1人で寝てしまい、私は寝ずに身構えていましたが、いつの間にかうとうと…。これでは夜中にこちらに来られたら危ないです!それで思い付いたのが、忍者の鳴子戦法。足が何かに引っかかって音が出るようなもの…そうだ!部屋にあったグラスと湯飲み、コーヒーカップ、ありったけの入れ物に水をなみなみと入れ、ベッドとベッドの間に並べました。
すっかり寝込んでしまった明け方、案の定、越境しようとしたクライアントさんがガラスを踏んで叫び声をあげました。素早くベッドから立ち上がった私は「何もしないって言いましたよね!!」。意外に押しの弱かったクライアントさん(笑)はすごすご自分のベッドに戻っていき、私は何事もなく家に帰ることができました。でも、今、昔の自分に話せるなら、「契約落としても、命は取られないよ!勇気を出して断りなさい!」と強く言いたいです。
それからも何かにつけてビジネスの中にホテルが登場しました。ある大手の出版社の担当者さんは普段はおとなしいお兄さんでしたが、夕食会の後、急に強引キャラに。精いっぱい気を使ってお断りしたら、「お前なんか!×〇×〇×〇!」。翌日から完全無視っていうのも子どもっぽいかと思いますけど、今振り返ると若い男の精いっぱいの虚勢だったのかな?それにしてもそういうアホの態度に別段傷つかなかった自分は偉いと思います。
勤めている会社の社長にホテルに行こうと言われたら最悪ですね。言っておきますがこれはこんなにモテる、とかの話ではないのです。翌日からの自分のポジションに関わる問題なのです。私は当時シングルでしたが、もしシングルマザーだったり一家の大黒柱だったりして、家族の未来がこの軽率な誘いにかかっていたとしたら、より深刻な問題となります。テレビドラマみたいにぴしゃりと頬を叩くのは理想ですが、自分に返って来る可能性が大なので、こういう場合はやはり「尊敬する社長だからこそ私には恐れ多い」などの言葉で振り切るしかありません。
でもこんなのはまだ軽い方です。一番嫌だったのは、原稿料を払ってくれない某出版社の社長です。
お支払いしてくださいと何度も電話していたら、みるみるうちにさまざまな場所で、「xx社長が、あなたに交際迫られて困ってるって言いふらしているけど本当!?」と驚いたように聞かれるようになりました。それ以来、電話では「お金払ってください」とだけ言うようにしましたが、今度は「交際断ったら逆切れした」という噂の嵐で。女だからこういうアホな展開にさせられるのでしょう。ちなみに結局、お金は踏み倒されました。
アメリカですら今も女性が前に出ていこうとすると、不穏なものに行く先をふさがれることがあります。Me Too運動は行き過ぎという声も出てきていますが、この時期を経た世の中は、随分変わるんじゃないですかね。まあ、今はもう私にセクハラしてくる人はいませんから(笑)、後輩のためにそれを祈ります。
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私の親友、Sちゃんは今年、アメリカでレントゲン技師になりました。
インターン時代は、体のあらゆる部位を撮るノルマがあり、腕や胸などはじゃんじゃん撮れたのに、レアな部位(顎など)の患者がなかなか来ず、「顎が欲しい!」などの珍しい嘆きをよくしていました。
最近の彼女の嘆きは「腰」です。
腰のレントゲンを撮るのは非常に難しいらしく、股の切れた部分を必ず入れて撮らなければならないのですが、下着の下にあるその部分を見極めるのが非常に難しいのだそうです。
特に難しいのは男性だそうで…。彼女は「でっぱり部分がイコール股ではない!特にアメリカでは!」と、きっぱりと言い放ちます。しかしそこ以外に見極める場所もなく、撮影中は股間のでっぱりを鬼の形相でにらんでいるのだそうです。
男性の皆さん、腰のレントゲンを撮るとき、レントゲン技師さんが股間のでっぱりを睨んでいても、特に雑念はない模様なのでご安心くださいね。
あ、なんか下ネタになっちゃいましたね(笑)。
今週末は義妹夫婦(実は私より年上)と共にアローヘッド湖というリゾート地で過ごす予定で、した。「で、した」というのが二人が今日夫婦喧嘩をしてしまい、妹一人で来るわ!ってことになってしまったのです。義妹はそんな気持ちで休暇を楽しめるのでしょうか(涙)。
結婚25周年を迎えた仲良し夫婦に一体何があったのか…。
聞いてみると、二人は今までずっと財布が別々だったそうで、今回の旅行代をどちらが払うかで喧嘩になってしまったそうです。
私は気付いていなかったのですが、夫いわく「彼女たちはスーパーとかで小さい買い物をしたときでも、あなた払ってよ、お前こそっていつも言い合ってたぞ」。
そもそも義妹が超高収入で、夫の収入がかなり少なかったことから、お財布バラバラシステムが始まったそうです。でも最近では夫の収入が義妹の収入を追い越したので、義妹が「これからはあなたが多めに払う番よ!」と詰め寄っていた、と。
うちはお財布は一つの制度を取っていますが、やっぱり一つだと独身時代に好きだった高級化粧品など絶対に買えないし生活レベルはがくーん!と下がります。でも二人で老後の夢を持って一生懸命働いて協力しあうのは、何にもまして幸せな体験だと思います。
仲良し夫婦の喧嘩はきっとすぐに収まるはずです。
でも夫婦の財布は一つがいいんじゃない?と思った出来事でした。
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