@realDonaldTrump
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コロナ陽性のトランプ大統領がまさかの3日で退院しました。
ホワイトハウスに着くなりマスクを外すパフォーマンスがアメリカをざわつかせていますが、私が感心した(笑った?)のは、その抜け目のないイメージ戦略です。なにしろ退院してホワイトハウスに戻ってきた姿がドラマチック過ぎる!「戦場から戻ってきた英雄」ばりの構成が圧巻?です。
https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1313267143232942081?s=20
私自身も、見ていると思わずこれが「コロナ軽視で感染し退院した人」の動画であることを忘れてしまいそうです。
バルコニーでの23秒もの不自然な敬礼は、某テレビ番組では「1秒たりとも兵役を務めたことがないのに!?」などと揶揄されていましたが、これも背後からズームアップする美しく長いシーン用でした。
敬礼するトランプ大統領がまるで選ばれし神のように柔らかな光の中で佇むそのシーン(上の写真とは別の動画)。背後の遠景からドラマチックに近付くカメラワークと不自然な敬礼の完璧な組み合わせから察するに、これが計画的に撮影されたシーンであることが分かります。
公正を期すべき裁判官ですら、美人の犯罪者には軽い刑を与えてしまうほど、人間の脳はきれいなものや格好良いものに弱いもの。いくらなんでもこんな茶番には引っかからないよと思うかもしれませんが、分かりやすく魅了してくれる動画や写真に惹かれる人は多いのです。
大統領選はどうなるでしょうか。
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母親の表情はかなり強め
今週、各メディアで報道されているのが、この出来事。母親が6人の子どもを連れて搭乗した後、2才の息子がマスク着用を嫌がり、結局7人全員が飛行機から降ろされたという話です。この問題、あなたはどう判断しますか?
★着けるべき?:私の最初の感想
2歳児でもマスクをしてほしい。大人でも子どもでも誰がウイルスを持っているか分からないし、何時間も同じ機内にいるのは嫌。もしこの子が感染していて、肺病を患ったことのある夫が隣の席に座ることになったら、死にも繋がりかねない。
★着けないでOK?:2歳児には難しい
ぐずる2歳児にマスクを着けることは至難の業かも。abcNEWSの記事には、母親のコメントとして「何度も何度もマスクを着けさせようとしました。泣き叫ぶ息子に懇願し、ご褒美でつろうとし、言い含めもしました。とにかくあらゆることをしたのです(後略)」とある(ちなみに、「叱りつける」という選択肢がないのがアメリカらしい)。
https://abcnews.go.com/ABCNews/mother-year-kicked-off-american-flight-toddler-refuses/story?id=73144268
★着けるべき?:航空会社の規則
この航空会社は事前に、航空券購入者全員に「2歳以上の搭乗者全員がマスク着用の義務がある」というメールを送信している。機内の安全を徹底できるかどうかは航空会社にとって死活問題。母親には何か他の選択肢があったかもしれない(日本人に好まれそうな意見)。
★着けないでOK?:同乗者の証言
「(前略)彼女は態度の悪い、無責任な母親ではありませんでした。彼女は泣きながら、子どもにマスクを着けようとしていましたし、客室乗務員にどうすれば良いかヘルプとアドバイスも求めていました」。ほとんどの搭乗客が、この家族に同情的だったとも書かれている(アメリカ人に好まれそうな意見)。
★着けるべき?:怒鳴る母親
しかし動画を見てみると、母の印象は証言と少し異なる。「私にこれ以上何をしろっていうの!この子の顔にガムテープでも巻けばいいの?2歳の子なのよ、そんなことできるわけない!」(上写真でも、母親の表情はかなり強め)。機内の動画でも、静かな口調で話しかける客室乗務員とは対照的に、母親の声はかなり強硬なトーンが目立つ。
6人の子どもを連れての搭乗は恐ろしく大変なことでしょう。私ならこの時期、6人の子どもとの旅は何が何でも回避したい、でもそれができない人もいるはずです(彼女は‟仕事の出張”だったと言っている)。その場合、2歳児がいる親は移動を諦めなければならないのか…?
皆さんはどう思われますか?
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近所の大型店はもうクリスマスモード。
ハロウィン前のこの時期、例年ならどの大型店にも大袋菓子の特設コーナーが設けられ、にぎわっているものですが、今年はさすがに小さな棚がレジ前に置かれた程度。売り場はコロナ禍の今をよく表していますネ…。
しかーも、店内には既にクリスマスグッズコーナーが登場していました。
「ああ、今年はもう終わるのか」―――「こんな一年(涙)」。そう思うと華やかな売り場に居ながらにしてワタシは突然骸骨に変身。荒野に佇み、暴風に吹かれてしまいました(←余計な想像力)。
そんな自分に、「大丈夫、大丈夫、今年だけだよ!」といつもの確証が微妙な励まし言葉をかけ、ようやく骸骨から人間に戻りました。
物事は必ず2つの面があると常に自分自身に言っているのに、”瞬間骸骨”になる自分は修業が足りないですね。コロナでのおかげで、思いもよらなかった体験ができているのも事実です。そこに注目していこう~。
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アメリカの新型コロナの状況は悪化するばかりで、人とのコミュニケーションもままなりません。そんな隔絶された生活の中、昨日、久しぶりにドアをノックする人がありました。
お向かいさんです。
お向かいさんは若いご夫婦と息子さんの3人暮らし。ご夫婦そろって弁護士という秀才カップルです。
「これ、どうぞ!」
ドアから2メートル距離を取って指をさすのは、我が家のドアの前に置かれた青いバッグでした。
開けてみると、チョコレートやマスク、ビニール手袋、ティッシュなどが入っていました!(上写真)
ジップロックに入れられたマスクやビニール手袋を見ると、わざわざ作ってくれたセットなんだな~と分かるし、自分たちの持っているものを少しずつ分けてくれたのが伝わってきて、心が温かくなりました。
贈り物って、豪華だったりたくさんだったりする必要ないんですね。ただ「あなたたちのことを思っていますよ」ということが伝わって、それに癒されるような贈り物もあるんだと、気付かされた昨日でした。
あたたかい贈り物と、素敵な気付きをありがとう、お隣さん。
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ある店の前に貼られた貼り紙「マスクをしている人は入店禁止」(Facebook:Ben Lewelling氏の投稿より)
ここネバダ州では先週から「公共の場でのマスク着用」が義務化されました。
マスクの感染抑制効果については喧々諤々ありますが、複数の研究団体が有効であると発表しており、さらには約13万人が亡くなったという現状を鑑みると、この正体不明のウィルスについて「やれる事は皆でやってみよう」という気になるもの…なんて思っていましたが、やっぱりアメリカ人はそうはいかない。
マスク着用拒否を叫ぶ人は一定数おり、ネバダ州でも早速「私たちは従わない:マスク反対集会(We Will Not Comply Anti Mask Rally)※」が7/11に開かれます。もちろんこのデモではマスクをつけずに皆で集まって叫び合うんでしょうね…むしろ「飛沫感染祭り」でしょうか。
※ https://www.facebook.com/events/grant-sawyer-building/we-will-not-comply-anti-mask-rally/1249420902098356/
彼らの主な言い分をまとめてみます。
1)義務付けは自由を認めるアメリカの憲法に反する
→死者が約13万人出ている現状ですからね…。何も「外出する時は必ずビキニで」みたいな単なるスケベ趣味な義務を課するわけじゃないんで…。
2)神がくれた呼吸を奪わないで
→呼吸はしにくいけど、呼吸ができないわけではない。しかし一方で、感染して完全に呼吸が止まる人もいることを考えた方が良いかと。そもそもこの議論に「神」はいりませんよ。
3)布の毒素が人体に危害を及ぼす
→花粉症でマスクをつけることが多い日本人は、もうマスクの毒素にやられてるかも?でもまあ気になる人の気持ちも分からんではないので、棉100%のマスクを使ってみてはどうでしょ。
4)マスクのバクテリアが毒となる
→湿気があるとバクテリアが育つので、マスクは危険とのこと。それなら洗いなさい&替えを持って行きなさい。ずぼらでなければ大丈夫。
5)マスクは私たちを殺す
→「コロナが私たちを殺す」の間違いでは?ここ数カ月で、マスク着用が原因で13万人が亡くなったのなら、私もいつか自殺を考えたら、そっとマスクをはめてみます。
6)マスクは既往症がある人を殺す
→これは確かにマスクがつけられない人もいるはずですし、その方々に強制はできません。でもむしろそういう方々を守るために、健康な私たちはマスクをすべきだと思います。全員が「しな~い」ってなると重病化しやすい弱者を守れません。
この状況ではもう、麻生さんの言う「日本人の民度」のパワーってやつが本当、うらやましい限りです。
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ウエストのラインが生まれて初めて見えてきたバクスター君
Beachbodyの「21日コース」
自粛生活で順調に成長を続ける、私と夫の脂肪ちゃん。
以前は忙しくない時は2人とも毎日でもジムに行っていたのですが、コロナですっかり行けなくなってしまいました。
そんな我が家で1人だけ、ダイエットに鮮やかに成功した“子”がいます!
老犬、バクスター君です!
もとからハム体型なんですがね、今年初めに予防接種で動物病院に連れて行ったところ、御年13歳(アダプトなので推定年齢。人間だと80歳ぐらい)にして、いきなり「太り過ぎ認定」をいただいてしまいました。これまでの人生、いや犬生で、全く同じ体型だったんですけどね。
それで餌をカップ8割から5割に減らしなさいと言われてしまいました。バクスター君、「もっと欲しい」「お腹すいた」とクンクン泣きますが、私は心を鬼にしてあげません。その後、2カ月ほどしてふと見たら、あのハム体型にうっすらとウエストができていました!びっくり。あなたにウエストがあったんですね…(上写真参照)。
バクスター君には厳しくダイエットを進めた私ですが、 一方で自分自身のダイエットは一向に進まず…。
それで最近はバクスター君の非難がましい視線を避けるために、クライアントさんや家族に勧められたアプリでヨガや筋トレのクラス(下)を取っています。
以下、アフィリエイトとかじゃ全くないです!でも意外に楽しめるので、皆さんにもお勧めしたいです。
YogaToday https: //www.yogatoday.com/
Beachbody: https://www.beachbodyondemand.com/
※どちらも英語、有料
Beacbodyは筋トレで辛いんですけど、インストラクターさんが励ましてくれるので、「21日コース」も今日で無事17日目となりました。あと4日で卒業!その後は「ブラジリアンお尻1カ月コース」を取ろうかしら…笑
とはいえ最初の10日間ぐらいは実はしぶしぶやっている感じでした。ですが11日目に思い切って、エクササイズ中はお腹を見せる服装にしてみたんです。するとあまりの見苦しさに、突如モチベーションがアップ!お腹をどうにかするために、自然に食事制限まで始めている自分がいました。
なかなかモチベーションが上がらないという方、ぜひ、自らを晒してみてください^^!
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もし、今、愛する息子夫婦(5人連れ)が感染爆発地域から飛行機に乗って遊びに来たいと言ったらどうしますか。
会いたい気持ちもあるし、ましてや5人分のチケットが返金不可となれば、断りにくいものです。でも泊まる場所はあなたの家、そしてあなたの家に高齢の母親が同居していたら、「万が一」を考えてしまいますよね。
この問題が今、私の家族に起こっています。
夫の故郷は、ニューヨークのお隣のニュージャージー。だから家族皆でラスベガスに移住したとはいえ、たくさんの親戚や旧友がニュージャージーに住んでいます。人口100万人あたりの死者数が全米2位(1位はニューヨーク)のこの地域に住む叔母が、先月コロナで死亡。義兄の元同僚も3名の方が亡くなりました。
そんな中、義姉の息子一家5人がニュージャージーからラスベガスに遊びに来ることになりました。宿泊は義姉の家で、そこには義母も住んでいます。義姉はうれしくてたまらない様子です。義姉は車の運転ができないので、必然的に義兄が旅行中の運転手になります。
悩ましいですね。
皆が代わる代わる「会いたいけど、今はやめてほしい」と頼んでいますが、今のところは「チケット代を無駄にしたくないから」という回答。「迎えもいらないし、ガイドもいらない、誰にも会わない、ホテルに泊まる」とは言ってくれました。もちろん義姉は自分の息子家族なので会いに行き、一緒に時間を過ごす予定です。そして義姉が戻る家には、高齢の義母が住んでいます。
こういう問題、どうやったら解決できるんでしょう。皆、彼らに会いたいのです。「会いたくない」なんて言いたくないのに。説得の電話の回数が増えるごとに、互いの語気も強くなっていっています。
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以前取材させていただいたアロマテラピスト・Yoriko Walker先生のレシピで、アロマオイルの抗菌スプレーを作ってみました。
先生直伝のこのレシピはとてもシンプルで、誰にでも手軽に作れるのが特徴。さらにアメリカでの材料購入法も詳しく教えてくださったので、アメリカ在住でも挫折することなく作れます。
→→詳しくは日系情報誌『ライトハウス』のアロマ特集をご覧ください。
http://magazine.us-lighthouse.com/publication/?m=12396&i=559369&p=68&ver=html5
作ったのは上の写真のレシピです。
材料は既に持っていたので、制作は5分で完了。
やっぱり自然のものっていいですね!優しい香りがたまりません。
うちは洗濯物を部屋干しするので、早速、洗濯物のまわりにもシュッシュしました。
実は夫の職場用に作ったのですが、夫からは「そんな(女子っぽい香りシュッシュとか)、やだよ」と断られてしまったので、ちょっとがっくり(笑)。たくさん作ったのにどうしましょ。どなたか近所にご希望の方がいらっしゃったら差し上げます…。
Yoriko先生のハーブ・アロマ・アカデミー・オブ・シアトル jaromalab-usa.com
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