Ruコミュニケーションズ有限会社より
残暑お見舞い申し上げます。
今年の8月はここ2年で初めてゆっくりできる月の「はず」でしたが、なんのなんの。うれしい悲鳴ですね。ありがたいです。
よって周囲が続々と日本へ帰り、戻りを繰り返している中、たった一人だけ、どこにも行かない人になっています。10年に1度しか日本に帰らない力業を発揮しているので、さすがに時々、「故郷は遠きにありて思うもの」を超えて、望郷じょんがらでも歌いたい気分になります。
しかし夏の夜は心地よいですね。
昼とは打って変わって涼しい空気になり、美しい虫の音が聞こえてきます。枕元からも…。
え!?
そうなんです。昨年から家の中でピョンピョン跳ねているコオロギ一家を捕まえるべく、キッチンのボールを持って追いかけては捕まえて外に出す、というのを繰り返していましたが、今年はもう非常に体が疲れていて諦めました。昨日もベッドの横で激しく飛んでいましたが、もう放置。
どれくらいの勢いで子孫を増やしているのか分かりませんが、キッチンなんてもう見事な大合唱です。
しかしある意味、贅沢な夏の夜ですね。
目を閉じて耳を澄ませば、そこはまるで日本の夏なのですから…今夜も心だけは日本に帰ります。
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~「働く女性のLife Designマガジン アヴァンティ」に連載中のコラムより~ http://www.e-avanti.com/49238
1回目の結婚のとき、私はマリッジカウンセリングに通っていた。あのカウンセリングがなかったら、今の暮らしはなかっただろう。そう、変な話だが、マリッジカウンセリングのお蔭で私は「幸運にも」離婚したのだった。もちろん通い始めたのは、夫婦仲を改善するためだった。一生添い遂げるために、嫌がる夫を連れて、私はカウンセリングのドアを叩いた。
私にとってカウンセリングは一縷の望みだった。しかしやる気のない夫は初回のカウンセリングでカウンセラーのMs.ゲールに悪態をつき、「今日は彼女がどうしてもって言うから来てやったんだ。2回目はないから」と言って途中で部屋を出て行ってしまった。がっくりと肩を落とす私にゲールは「これからあなた1人で通いなさい。あのご主人とどう付き合うか、それを学ぶことが大切です」と1人でカウンセリングを受けるよう促した。
しかし実際にカウンセリングが始まってみると、ゲールが力を入れたのは、夫との付き合い方よりも私のメンタルを元気にすることだった。当時、渡米して仕事を失い、言葉も不自由だった私は夫に無能扱いされていた。日本食を食べることも許されず、また、日本人を見かけることもない孤独な環境の中で、私は縮こまっていった。そんな私に彼女はセッションごとに「宿題」を出した。それは私に再び「健康的な思考」をもたらしただけでなく、今の生活にも良い影響を与えているので、ここにシェアしてみる。
①1時間だけ、不安をシャットアウトする:
絶え間ない不安に苛まれていた私に、彼女は1日1時間だけ、意識的に不安をシャットアウトする時間を作るよう言った。
②趣味を探し、それを実行する:
「趣味なんかやっている場合では」と思ったが、ゲールと話し合って見つけたラテンダンスの趣味は、効率の良いストレス解消法であるとともに、自己肯定につながる大きな鍵となった。
③感謝していることを書き出す:
心が荒れ模様のときはノートを広げ、10個書き出す。
④自分を褒める:
声に出して褒める。自分は自分の味方であるよう心掛ける。
⑤元気の出る言葉をよく見える場所に貼っておく:
アナログな方法だが、意外なほど心が慰められた。
彼女がくれた言葉のリストの中から、私のお気に入り3つを紹介する。
Everything comes to you at the right moment.
~全てのことが、あなたにベストなタイミングで訪れる~
Facing challenges makes you stronger.
~困難に立ち向かっているとき、あなたは成長している~
There is not just one choice.
~選択肢はひとつではない~
この他、ゲールにもらった「理想の男性を見つけるための宿題」は、思いもよらない結果をもたらした。まるで魔法のようなその宿題については、また次号で紹介してみよう。
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自らが養子であると名乗る人物に初めて出会ったのは、90年代の韓国でだった。通っていた大学のクラスメートのうち、2人のアメリカ人が全くのアジア人の容姿で、彼らはそれぞれ「韓国で生まれ、アメリカ人に養子にもらわれた」「中国で生まれ、アメリカで養子にもらわれた」と語った。当時の私は何だかとてつもなくアンタッチャブルな事実を告白されたような気がして、慌てて話題を変えたのを覚えている。2人の底抜けに明るい性格が不思議な違和感として今も残っているのは、私の浅はかな先入観のせいに他ならない。
その後、アメリカ人と結婚し、アメリカ人に囲まれる生活をして、「私は養子」という人がアメリカにとても多いことに気が付いた。調べてみると、アメリカでは毎年5万件以上もの養子縁組が行われているのだった (※1)。一方、日本の養子縁組数は年間約540件(※2)。生みの親と暮らせない子どもは約4万人おり(※2)、これがアメリカなら、(ざっくり言い過ぎだが)1年未満で0人になることになる。
そして現在。すっかりアメリカの感覚に慣れてしまった私は養子縁組を夢見ている。自営業のため審査に通りにくいというのもあるが、たとえ審査に通ったとしても、養育はたやすいものではないだろう。養育過程では、血のつながった親子でも放棄したくなるほどのさまざまな問題が待ち受けているはずだ。そのため一般的に、親側は養子縁組の前にさまざまなセミナーを受講しなければならない。これは日本でも同じだ。
実際に「養子を考えている」と人に話したとき、アメリカ人と日本人では反応が全く異なる。アメリカ人の場合は「グッドアイデアなんじゃない?」と100%肯定的な意見が返ってくる(これが良いか悪いかは別として)。
しかし日本人に話したときは、「浅はかな考えはやめなさい」と最初からいきなりシャットアウトする人や、「血は争えないよ」とはなから養子を問題児と決めつける人もいた。概してほぼ否定的な意見だったが、若い世代に話せばもっと肯定的な意見が聞けるかもしれない。どうだろう? 血を大切にする日本では、養子縁組は進みにくいのかもしれない。でも私は人を血で判断したくないし、しない。血がつながっていてもうまくいかない家族もいるのだから。
ここに養子縁組に関する日本の調査結果がある。「養親の95%は子どもを育てて良かったと思っており、迎えられた子どもの96%が養親から愛されていると感じている」(※2)。血に勝るものがあると信じられる世の中は温かい。愛されたい子どもが、愛したい私を、あなたを、今、どこかで待っているかもしれない。
※1 米国保健福祉省https://www.acf.hhs.gov/sites/default/files/cb/children_adopted2014.pdf
※2 日本財団ハッピーゆりかごプロジェクトhttp://happy-yurikago.net/about/
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写真1 #konfect
写真2
恐怖のロシアン美女につつかれるように店を出た私は、凹んだ気持ちを奮い立たせ、次なるロシアンケーキ屋さんに向けて再び舵をとりました(←車ですけどね)。
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これより前のお話が知りたい方は以下をご覧ください☆
1話 http://ameblo.jp/ruinomata/entry-12280069377.html
2話 http://ameblo.jp/ruinomata/entry-12283036295.html
3話 http://ameblo.jp/ruinomata/entry-12290141815.html
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次なるお店はハリウッドのラ・バルコン(Le Balcon)ですが、ここは最初からそんなに期待していませんでした。というものYelpなどに載っているどの写真を見ても、あの魅惑のケーキはなかったからです。
「ここ、大丈夫なの?」というほど場末感のあるビルの2階に、ラ・バルコンはありました。洞窟とか工場とかそういう言葉が似合いそうなこのケーキ屋さんのショーケースには約8種類ほどのケーキが並んでいましたが、やはりあのピカピカでツヤツヤのケーキはありませんでした。
しかしそこで諦める私ではありません。出来る限り「時短接客」を心掛けている風の男性店員さんを捕まえて、またもやあのインスタグラムの写真を見せたのです。
すると意外や意外!彼が素晴らしい有益情報をくれたのです!
あのケーキはロシアでもニューウェーブ。新しく生まれた流行なんだと。
しかも、あのケーキの中身はうちにもあると!
中身とは写真1の断面に見える部分です。
そして出してくれたのが写真2です。
きめ細かさは違いますが、多分、これです!
これまでの調査により分かっているのは、この部分はどうも「固いムース状」になっているということでした。
食べてみると、確かに「固いムース状」です。なんとなく日本の淡雪を固くしたような感じでもあります。中に入っているラズベリーが甘酸っぱくて、甘さも控えめで「おいし~~!!!!」。
感激して食べていたら、親切なイソップ君(←何となくこの名前が似合いそうな風貌でしたので)が「これもそれ系のものだよ」と白いケーキを持ってきてくれました。しかも「サービスだからお金はいらないよ!」。優しい…。前の店でツツきまわされた悲しみが吹き飛びました。
ロシアで流行しているあのツルンツルンの美ケーキがアメリカに到着し、一般化するにはまだまだ時間がかかりそうです。でも、中身がおいしかったのは本当にうれしい発見でした。
写真を見てその美しさに恋に落ちた私。
愛しのダーリンは中身も素敵だったというわけです♡
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私の大先輩のライターのTさんは
「外国文学は読まない!」んだそうです。
その理由は「どうもあの違和感ある日本語がダメ。物語に入れない」。
何となく分かる気がします。
翻訳に携わる者なら誰でも持つジレンマですが、
英語原文へのリスペクトか、それとも自然な日本語に意訳するか。
しかし単語をちょいちょいと変えるだけでは自然な日本語文にはなりません。
なぜなら英語と日本語では文の構造自体が違っているからです。
もっと言えば、構造が違っているのはその背景にある文化が違っているからです。
例えば英語を翻訳しているとよく出てくるのが、形容部分がやたらに長い文章です。
英語は文の構成上、何を主題としているかが最初に出てきます。だから形容部分が長くても日本語よりかは分かやすい。一方で日本語は「重要なことは最後に」という構成です(日本的な文化)。なので英語原文そのままに長い長い形容の日本語文を作ると、読み手はけむに巻かれてしまいます
例:昨日、朝子は、高校時代の友人の、高校時代は朝子と陸上部でライバルだった夕子にもらった能登半島産の黄金色に輝く、香りの良いタマネギを買った。
解決策:2文か3文に分ける。
英語の文法が好む文体もあります。
例えば倒置法です。
「ジョンは先に弁当を食べた。なぜなら午後はかなり忙しくなるからだ」のようなものです。
日本語でも使いますが、英語の方が断然多く使われます。「重要なことは先に」というのが英語が好む構造です。一方で、日本語でそれを使うとドラマチックになります。弁当を先に食べたぐらいなら、普通の文体でどうぞ。
また、アメリカ人と話していたら、やたらに見ず知らずの人の名前を会話に入れてくることに気付いている方もいるかもしれません。「マキコがね」って、マキコって誰? それと同じように英語の文章でもやたらに固有名詞を差し込んでくる傾向がみられます。「○○会社の広報によると」で済むところを「○○会社の広報のジョン・スミスさんによると」となるので、日本語文になると「あ、この人、後で重要な役割を担ってくるのかな」と思ってしまいますが、「はい、そうです」と言ったっきり、後で二度と登場しないこともあります。
こういうのが全体の中で一つか二つだったら、大丈夫です。でも全体的に散りばめられていると、日本語とは違う「翻訳日本語」の文章が出来上がります。もちろんそれが好きな人もいるでしょう。
会社によってポリシーは違うと思いますが、RuコミュニケーションズLLCが翻訳をする際には完全なる「トランスクリエーション」を目指します。これは英語の翻訳文を完全な美しい日本語、かつ理解しやすいものに意訳する翻訳手法です。英語原文リスペクト法よりも断然難しい上、何しろ一つの原稿を4人がかり(訳者→編集者A→バイリンガルチェック→編集者B)で仕上げるので手間がかかります。
Tさんが感じたような、「何だか分かりにくい」「もう読みたくない」なんて思わせる文には絶対にしたくない!というのが私たちのポリシーです。それどころか読んでいる間は別世界に連れて行きたい。寝転んで適当に流し読みしていたのに、いつの間にか座って夢中になって読んでいる、そんな翻訳文に仕上げたいのです。さらにクリエーターとしての欲を言えば、私たちが作った作品によって人生に何か良い影響があってほしい。
せっかくクリエーターになったのだから、読者の幸せのために仕事がしたい…私たちがトランスクリエーションにこだわるのは、そういう思いも背景にあります。
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これがKarina's Cake House Bakeryの外観
これがインスタに載っていた写真。#karinascakehouse
先月のブログで、美し過ぎるロシアのケーキについて書きました。
http://jp.bloguru.com/RuCommunications/299889/2017-06-02
日々、インスタグラムで眺めているうちに、
その美し過ぎるロシアのケーキをどうしても食べてみたくなったとも書きました。
それで根性でロサンゼルスにあるロシアのケーキ店を検索しまくり、あの素敵なケーキがありそうな店を見つけたとも書きました。
http://jp.bloguru.com/RuCommunications/300549/2017-06-12
そして、やっと!
先週、行ってきたのです。
グレンデールにあるロシアンケーキ店「Karina's Cake House Bakery」へ!
http://karinascakehousebakery.com/
まるで十年来のイケメン文通相手と初めて対面するような、
そんなドキドキ感があります。
思っていたのと違っていたらどうしよう。
会ってしまったことで、彼(ケーキ)を嫌いになったらどうしよう。
いや、結果がどうであれ、私の気持ちを伝えたいの!
車から降りる瞬間、大きく深呼吸しました。
期待と不安が入り混じって、緊張すら感じる瞬間です。
一番上の写真がそのお店!
大丈夫!予想通りのダサさです!
中に入ると、2つの大きなショーケースの中に色とりどりのケーキがたくさん並んでいました。まず左のケースから見ます…ありませんでした。
右のケース…目を皿のようにして見ましたが…
あの艶やかなケーキはありませんでした…。
しかもモデルのように美しいロシア人の店員女性がコワイのなんのって(><)。
あのケーキが見つからなかったショックに浸る暇もないほどに
「何が欲しいの!ムキー」と鬼の形相で迫りくるので、
「これは何味ですか」なんて聞いてさらに「WHAT!ムキー」など叱られモードになりつつ、
キツツキにつつかれるようにとりあえず2つ注文しました。
お金を払いながら、せっかくここまで1時間かけて運転してきたのだから、ちょっと粘ってみました。このお店のインスタの写真を見せながら、このケーキはありますか(こわごわ)と、聞いてみたのです(上から2つ目の写真がその写真がインスタの写真)。
そうしたら、また怒り顔で「それは注文販売なのっ!!ムキー」。
「何個欲しいの!ムキー」と聞くから、「2つ」と怯えながら答えたら、
「2つじゃ作れるわけないでしょ!ムキー」。
それはもう「あんた、頭おかしいんじゃない!?」っていう剣幕で…(涙)。
それでも更にがんばって「では何個からですか!」。
「最低でも12個!ムキー」。
「では、一ついくらですか?」
「一つ6ドル!ムキー」。
ううう、、、未知なる味に、72ドル払う勇気はなく…。
怒りんぼのロシアン美女に別れを告げたのでした。
ケーキが見つからなかったショックに加え、
恐怖のロシアン美女に叱られ続けたのもWショック!
でも負けません。
もう一軒、立ち寄りたい店があるのです。
長くなったので、また今度お知らせしますね。
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~「働く女性のLife Designマガジン アヴァンティ」に連載中のコラムより~ http://www.e-avanti.com/46066
ユーチューブでニュースを見ていたら、出資法違反の疑いで逮捕された山辺節子容疑者(62)が映っていた。テレビでは詐欺事件そのものよりも、むしろ24歳もサバを読んでいたことや、その「若作りファッション」が話題を集めているようだ。
私自身は、詐欺行為は許せないことだが、若作りについては他人がくちばしを入れることではないと思っている(サバを読むのも結構大変だから、自己責任でやればいいんじゃない?)。人の目など気にせずに、自分が幸せと感じる服装をすることが大切なのだ。そういう点ではアメリカはとても自由だ。よくアメリカに訪れたことのある人が、アメリカのお婆ちゃんは真っ赤な口紅をしてカラフルな服を着て素敵…などの感想を述べているが、実際にアメリカに住んでみると、そのレベル(?)は想像以上に高いことに気付かされる。
お尻まで見えそうなマイクロミニのボディコン女性や、フーターズガール風のファッションの後姿が何かおぼつかないと思っていたら、80歳ぐらいのおばあちゃんだったことは数知れず(主にサルサクラブにて)。そんな彼女たちを見たとき、私の高尚気取りのくちばしはポキンと折れる。「自分が幸せと感じる服装をすることが大切」と日頃言っているくせに、思わず「あれはヤバイんじゃないか」「もっと年相応のファッションをした方が好感を持てるのではないか」などの余計なコメントが頭を駆け巡る。
しかし、冷静になった脳内コンピューターがはじき出すのは、やはりいつも同じ答えだ。「人がやりたくてやっている服装に、他人がどうのこうの言うものではナイ!」。実際、「年齢は単なる数であり、私は着たいものを着る」という堂々たる先輩方の功績は大きい。なぜなら、彼らが切り開いた道により、私のような臆病者にも、「着てもいい、でも着ない」と自ら選択できる環境が開かれているからだ。それはまるで檻のない世界のようで、檻の外に出て行くつもりがなくても、妙に心が軽いものだ。
蛇足だが、アメリカではさまざまなダンスクラブでよくお年寄りの姿を見かける。先日、行きつけのサルサクラブのダンスフロアで高齢男性が倒れて亡くなった。その話をしていたら、社交ダンスクラブに通っている私の友人二人が、「私たちのクラブでも何人の男の人が亡くなっているか…」と口をそろえた。高齢者の多い社交ダンスクラブでは、サルサクラブとは比べ物にならないほどの頻度で高齢男性が亡くなるのだという(場所は主に男子トイレ。女性は死なず…)。しかし亡くなる直前まで踊りまくっているとは、ある意味、夢のような大往生である。「檻のない」アメリカだから、そんな死に方もできるわけだ。
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