美しきロシアのケーキ3☆ロサンゼルス在住ライターの呟き
7月
6日
http://jp.bloguru.com/RuCommunications/299889/2017-06-02
日々、インスタグラムで眺めているうちに、
その美し過ぎるロシアのケーキをどうしても食べてみたくなったとも書きました。
それで根性でロサンゼルスにあるロシアのケーキ店を検索しまくり、あの素敵なケーキがありそうな店を見つけたとも書きました。
http://jp.bloguru.com/RuCommunications/300549/2017-06-12
そして、やっと!
先週、行ってきたのです。
グレンデールにあるロシアンケーキ店「Karina's Cake House Bakery」へ!
http://karinascakehousebakery.com/
まるで十年来のイケメン文通相手と初めて対面するような、
そんなドキドキ感があります。
思っていたのと違っていたらどうしよう。
会ってしまったことで、彼(ケーキ)を嫌いになったらどうしよう。
いや、結果がどうであれ、私の気持ちを伝えたいの!
車から降りる瞬間、大きく深呼吸しました。
期待と不安が入り混じって、緊張すら感じる瞬間です。
一番上の写真がそのお店!
大丈夫!予想通りのダサさです!
中に入ると、2つの大きなショーケースの中に色とりどりのケーキがたくさん並んでいました。まず左のケースから見ます…ありませんでした。
右のケース…目を皿のようにして見ましたが…
あの艶やかなケーキはありませんでした…。
しかもモデルのように美しいロシア人の店員女性がコワイのなんのって(><)。
あのケーキが見つからなかったショックに浸る暇もないほどに
「何が欲しいの!ムキー」と鬼の形相で迫りくるので、
「これは何味ですか」なんて聞いてさらに「WHAT!ムキー」など叱られモードになりつつ、
キツツキにつつかれるようにとりあえず2つ注文しました。
お金を払いながら、せっかくここまで1時間かけて運転してきたのだから、ちょっと粘ってみました。このお店のインスタの写真を見せながら、このケーキはありますか(こわごわ)と、聞いてみたのです(上から2つ目の写真がその写真がインスタの写真)。
そうしたら、また怒り顔で「それは注文販売なのっ!!ムキー」。
「何個欲しいの!ムキー」と聞くから、「2つ」と怯えながら答えたら、
「2つじゃ作れるわけないでしょ!ムキー」。
それはもう「あんた、頭おかしいんじゃない!?」っていう剣幕で…(涙)。
それでも更にがんばって「では何個からですか!」。
「最低でも12個!ムキー」。
「では、一ついくらですか?」
「一つ6ドル!ムキー」。
ううう、、、未知なる味に、72ドル払う勇気はなく…。
怒りんぼのロシアン美女に別れを告げたのでした。
ケーキが見つからなかったショックに加え、
恐怖のロシアン美女に叱られ続けたのもWショック!
でも負けません。
もう一軒、立ち寄りたい店があるのです。
長くなったので、また今度お知らせしますね。
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