日本で唯一湖にある島で人が住んでいるという琵琶湖の沖島へ2度目の訪問をしてきました。 1回目に行ったのは30年前後前だと思いますが民宿があるので近くの同級生のグループで泊まりの飲み会をした時でしたがその時の記憶は殆どありません。 その時と比べると船の波止場も場所が変わっていますし新しい魚港が出来たりして様変わりしています。 今は堀切という漁港から沖島間は毎日11便の通船が運航されています。乗船時間は10分ですから沖島は近くにあります。 今回の訪問の目的は所属する写真クラブの撮影会を沖島で行うのでその下見でした。 一緒に行ったメンバーの親戚が沖島にあるということで小さな島ですから歩いているとその方に出会いお茶でもということでお邪魔して色々沖島のことを聞けて貴重な経験をしました。 沖島の住人の殆どの仕事は琵琶湖での漁で何処の家も漁船を持っているとのことでした。島内は狭く自動車はありませんが本土側の堀切港に車が置いてあり本土側の移動は車を使うと言う具合らしいです。 近年は有名人が訪れTV番組で紹介されることが多く観光客も多いとのことでした。 桜の木も多く綺麗らしいですがそんなことは知らなかったので来年は是非桜のシーズンにまた来たいなと思いました。 狭いところに家が建っていて縦横に路地みたいな道が繋がっています。近年は観光客の増加でそれに紛れ込んで泥棒も入り込んできて盗難事件もあるということで嘆かれていました。今までは顔見知りの住人ばかりなので戸締りの必要など無かったのでしょうね。残念なことです。