多灯ライティング(3)
4月
25日
夜桜撮影は長秒露光が基本ですが風が大敵です。
意図して風で動いている状態を動的に撮る時は良いのですが解像感のある写真を撮りたい時は出来るだけ高速シャッタースピード(SS)で瞬間を撮る必要があります。
SSを上げたい時はISO感度を上げるか光量を増やす(明るくする)必要がありますが暗部のザラつきを出来るだけ抑えたい時はISO感度アップも限界がありやはり明るくするしかありません。
こういう時にストロボが必要となりますが光の回りや明るさを考えるとガイドナンバーの多い強力なストロボを複数リモートで操作することになります。