エア・フェスタ浜松2016の入場者数は主催者側発表で135、000人ということでした。 確かに石川県の小松基地の時より見学者は多いと感じました。 見学場所として設けられた滑走路の側はどこもかしこも足の踏み場も無いくらいの混雑で撮影場所の確保が大変でした。 指定された場所以外はキャンピングシートや椅子やテーブルの使用は禁止され、また撮影用の脚立、三脚、一脚も使用禁止となっていました。 私は撮影者のマナーとして脚立や三脚は最初から持って行きませんでしたがかなりの数の人がお構い無しに持ち込んでいました。 正直者がバカを見る例えです。また、自撮り棒ならぬ高位置用の延長棒にビデオやスマホで撮る人もいて空を飛んでいる戦闘機を撮るといっても近くだと高く飛び出した三脚に乗った人や延長棒で突き出された機材が画角に入ってくるのは困ったものでした。 写真は、F-15Jの急上昇です。天気が良かったのでくっきりと撮れました。 最初の3枚は焦点距離150mm(35mm換算240mm)で同じなので2秒のうちにどんどん遠ざかって機体が小さくなっています。 4枚目は焦点距離600mm(35mm換算960mm)で撮ったアフターバーナーも使ったエンジン全開の戦闘機です。