琵琶湖周辺の野鳥(15)
6月
10日
以前から田んぼを車で見回っていると普段見ない緑がかったスズメよりは少し大きめの鳥に出くわすことがありました。
何時かは写真に撮りたいと思っていたのですが今日車で農道を走っていたら緑っぽい鳥が飛び立ったのが見えましたがもしやと思いバックして確認したら民家の庭の花壇の花の木に止まっていました。
カワラヒワだと思います。
ネオ一眼カメラを持っていたので逃げられないようにそっと車を止めて窓ガラス越しに何枚か撮りましたが1200mm望遠端ではブレブレ写真でがっかりでしたが記録として掲載しておきます。
咲いている花より枯れた花を突っついていましたが野鳥の会の説明を見て納得です。
蜜ではなく種子類が好物なんですね。
【日本野鳥の会サイトからの転載】
肌色で太めのくちばし、翼と尾に黄色の斑。
全長:14cm
九州以北。
林、草地、農耕地、河原に普通。
市街地では、空き地でタンポポなどの種子を食べる。
樹上に細い草をつづった小さなおわん形の巣をつくる。
黄斑が飛ぶと目立つ。
M尾。
高い声でキリリリと鳴く。
さえずり:ビィーンと濁った声も出す。