多くの方が既に持たれていると思うモバイルバッテリーですが私は今まで殆ど必要性は感じていませんでした。 理由は、あまり外出時にモバイル機器を使うことは少ないし移動はもっぱら車なのでスマホやタブレットに触れる時間が少なくバッテリー切れは考える必要がありませんでしたから。 しかし、持っていて邪魔になるものでもないし災害等での避難時は電源確保に一時困るかも知れないと思うとあった方が良いかという考えにはなっていました。 そんな折、何時も使っている通販からモバイルバッテリーの案内があり、メジャーなメーカー製が廉い。 型遅れ処分かも知れないが基本スペックがあればそんなの問題ないと興味を引き 詳細を確認しました。 大きさはクレジットカードサイズでバッテリ容量は9600mAh、価格は税込で1,080円、ブランドはASUSで今人気のZenシリーズのZenPowerなのでバッテリ品質は一応安心できそうということでポイントもあり支払いは80円のみでゲットしました。 モバイルバッテリーは、幾つか調べましたが廉くて、容量が大きくて信頼できそうなメーカー製は限られていました。 容量は大きければ大きいほど頼もしいですが大きく重くなり携帯は難しい。また、バッテリーはピンキリで信頼できるメーカー品でないと直ぐに使えなくなるなどメジャーな物となると国内メーカー品で高くなるのが相場でした。 何回か使いましたが頼もしいです。 タブレットのNexus7(2013)(バッテリー容量3950mAh)だと残量インジケータ4個の内1個が消えるくらいで2回の充電は余裕でスペックの9600mAhはきっちり機能しているようです。 最近のバッテリ容量の大きいスマホも2回以上の充電は可能なようです。 10”のWindowsタブレットVivoTab Smart ME400Cは、バッテリ容量が開示されてませんでしたが容量が大きいようで(バッテリー動作時間の公称値は約9.5時間)残量インジケーターが全部消えても90%くらいまでしか充電できませんでした。 100均程度の価格でこれだけの物が買えたのですからラッキーでした。