カメラのシャープネス設定
6月
2日
何台か持っているカメラの中で一番難しいなと感じています。と言うのは他のカメラではそこそこの写真は撮れているからです。勿論使っているレンズの関係もありますがボディー性能が良いのでレンズも撮り手のスキルが要求されるものを使うことが多いので歩留まりが悪いということもいえますが。
何れにしても、もっとこのカメラで思った写真を撮りたいということからカメラ側の設定もデフォルトからシャープさに関する部分を変更してみようとチャレンジしてみました。
カメラには、何パターンかのピクチャー・スタイルを持っていてそれを被写体別に切り替えて使うようになっていますが私は殆どスタンダードのままで撮っています。raw撮りが主ですから後で再現像する時ピクチャー・スタイルはその時に変更できるからです。
ハイアマやプロは、基本raw撮りで、使う写真は自分で再現像して調整するということが基本だから、再現像で調整できないピントと明るさ(極端な明暗の場合)以外はあまり気にする必要がないのです。
逆にハイアマやプロ向けカメラはシャープネスも色彩も撮って出しの絵は基本地味(控えめ)です。
しかし、常にデフォルトよりプラス目にするシャープネスは、最初からプラス目に設定しておけば後の処理では変更する必要がありません。rawファイルがあればシャープネスを本来の低い状態にすることも可能なのでこの設定を変更することにしました。
シャープネスは、ピントやカメラ振れも影響するので三脚を使いピントは固定でカメラのシャープネス設定だけ0~7までの8段階それぞれで写真を撮りました。
1枚目の写真は、ピントを合わせたところの元画像等倍のシャープネス値0~7までの画像比較ですがメーカー・デフォルト値の3でもピントが合い手振れがなければ結構解像感が良いですが結果的に一段だけシャープネスを強める設定にして様子をみることにしました。
投稿日 2014-06-02 23:54
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-06-03 10:26
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投稿日 2014-06-03 02:36
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投稿日 2014-06-03 10:34
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