接写リング
3月
31日
接写リングというものです。
これはボディーとレンズの間に入れて使用します。
一般的に望遠レンズになるほど近接撮影は出来なくなります。
マクロレンズは被写体まで20cm位かそれ以下まで寄って大きく撮ることができますが一般レンズ(マクロレンズでないもの)はそれができないのです。
そんな時この接写リングを使うと被写体との近接距離を極端に短くすることができ拡大撮影もできるのです。
接写リングの幅が何mmであれば接写が何㎝まで可能かはレンズの焦点距離によるのです。
今回ゲットしたものはMINOLTA純正品で14mm、21mm、28mmの三種類がセットになっています。単独で使うことも2枚、または3枚重ねて使用することも可能です。
そうすることでレンズ前から20cm位で被写体を撮ることができ普通のレンズが簡易マクロレンズに変身します。
但し、ピントの合う範囲は数cmと狭く本来のレンズの様に最小距離~∞までピントは合いません。
これでまた撮影の幅が広がりました。