もう昨日のことになりましたが。
週末は親戚付き合いで気分的にゆったりできませんでしたが夜遅くになってやっと自分の時間が持てちょっと思い起こしてしまいました。
東日本大震災の発生時は昨日と同じく天気も良く近くの客先に行っていました。
誰かが地震じゃないかと言いました。
そういえばちょっと変な感じでした。
言われてみれば揺れているような感じはしました。
直ぐに誰かが携帯で震源地は何処かとニュースをを見ました。
そうしたら東北の太平洋沖と言うではありませんか。
何時もなら滋賀では東北で地震が起こってもTVのニュースでしか知ることはありません。
しかし、あの日はすぐにこれは阪神淡路大震災と同じかそれ以上の大変な事態が起こったと想像するのは難しくありませんでした。
何故なら、阪神淡路大震災は今でもトラウマになるくらいの揺れを感じ怖い経験をしたからです。
暫くして事務所に戻りTVを見たら直ぐには現実とは思えないあの大津波の惨状です。
あれからもう1年経ったのですね。
未だに後手後手に回る被害者の支援と福島の原子力発電所の対応。
とにかく迅速な復興が必要な時に政治屋はパワーゲームに奔走し、企業も利権確保に必死で肝心の被災者や被災地の思いとのかい離は甚だしい。
1日も早い復興をとげ日本が元気になるのを祈るしかない。
被災者や被災地への思いを寄せることは大事だと思う。
しかし、たまたま難を逃れた私ですが大した力にはなれない。
どうするのが良いのか実際真剣に悩みます。
でも、何時までも悲しむばかりではどうしようもない。
折角生かされた命です。せめて無駄に生きず悔いの無い人生を送ることが大震災で被災された方への手向けではないかと思う。
時間があればここのミニエッセイを読んでください。
http://www.asahi-net.or.jp/~kx5n-kgym/hami100.htm
2011年3月11日は金曜日で月齢6.3、昨夜2012年3月11日は日曜日月齢18.2でした。
あの日の夜に月は見られたかな?
【撮影データ】
RICOH GXR MOUNT A12 TAMRON SP 500mm f/8.0
2012/03/12 0:18:00
SS1/200 F8.0 ISO100
露出補正 0
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