村の寺の鐘楼堂と本堂の大屋根。
本堂は宝暦6年(1756年)、約250年前に竣工したものです。
暗がりでの撮影は被写体が液晶画面にもほとんど映らず勘でカメラを向けています。
ピント合わせができる明るい対象も無くフォーカスリングの距離目盛を頼りに目測値で設定しています。
レンズは35mm換算で42mmでありワイド寄りの標準レンズです。
ワイドになるほど被写界深度は深くなるのでピントにはシビアになる必要が無いのが広角系のレンズのメリットです。
今は液晶ディスプレイで直ぐに撮影結果が見られるので駄目なら直ぐに再撮影は可能ですがフィルム時代はそういう訳にはいかず便利になったものです。
【撮影データ】
RICOH GXR MOUNT A12 MD ROKKOR 28mm f/2.8
2012/02/03 21:36:12
SS30 F4.0 ISO200
露出補正 0
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