葉栗小学校で福祉実践教室を開催しました

歩いているときは気にならなかっ... 歩いているときは気にならなかった段差も、乗り越えるためにお手伝いが必要です
アイマスクをしてイスに座る体験... アイマスクをしてイスに座る体験、介助者役がイスの場所や向きを教えます
9月25日(水)葉栗小学校で福祉実践教室を行いました。
 
子どもたちには「車いす」「視覚障害者ガイドヘルプ」「高齢者疑似体験」の3つを選択して体験してもらいました。
 
屋内運動場の出入りや、イスに座ること。自分たちがふだん何気なく行っていることが、車いすに乗ったり、目隠しをするだけで難しくなります。
 
福祉教育(特に障害福祉)では、障害のある方のふだんの暮らしにどんな難しさがあるのか、自分ごととして理解しようとすることが重要となります。
 
今日の体験を通して、他人ごとではなく自分ごととして、みんなの「ふだんのくらしのしあわせ」が考えられるといいですね。
 
 
一宮市社会福祉協議会
#ブログ #福祉実践教室 #障害者福祉

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千秋中学校で福祉実践教室を開催しました

手話体験 自分の耳が聞こえなか... 手話体験
自分の耳が聞こえなかったり、耳の聞こえない人が近くにいたらどんな対応をするか考えます
ガイドヘルプ体験 目隠ししてい... ガイドヘルプ体験
目隠ししているひと(視覚障害者役)が安全に移動できるよう声掛けや手伝いをします
9月13日(金)千秋中学校で福祉実践教室を開催しました。
1年生が対象で「車いす」「手話」「点字」「要約筆記」「ガイドヘルプ」「高齢者疑似体験」の体験を行いました。
 
障害当事者の方や、支援者の方を講師にまねき、それぞれの疑似体験を行います。
例えば、ガイドヘルプの体験では、アイマスクを着用した視覚障害者役の生徒を、ガイドヘルプ役の生徒が誘導しながら、目の見えない方が安全に移動するために必要な支援を学びます。
 
こどもたちには、体験をとおして障害の特性を知ってもらい、障害当事者の方がどういった状況で困るのか、どんな助けが必要なのかを知ってもらうとともに、全ての人に思いやりを持って接することができる人になってほしいと思います。
 
福祉実践教室終了後、講師の方から「障害を自分ごとのようにとらえている質問が出てすばらしいと感じた」とのご感想をいただけました。相手の立場に立ち、自分ならどう感じるかを考えることが大切だという福祉的な視点を再確認できました。
 
 
一宮市社会福祉協議会
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SOSサインを知っていますか?(浅井中学校福祉実践教室)

SOSサインを知っていますか?...
SOSサインを知っていますか?...
SOSサイン啓発シンボル SOSサイン啓発シンボル
6月16日(木)浅井中学校で福祉実践教室を開催しました。

今回は、車いす・手話・要約筆記・点字・ガイドヘルプ・高齢者疑似体験の6つを体験してもらいました。


ガイドヘルプ体験の中で、講師の方が白杖(視覚障害者の方が歩く際に、周囲の状況確認のためにつく白い杖)を持った人の出すSOSサインを生徒たちに教えていました。
視覚障害の方が外出先などで困ったことがあった時に、白杖を頭上50cm程度に掲げて周囲の方にサポートを求める合図のことです。
こういったSOSサインをより広めることで、助けられる人が増えるといいなと思いました。

反対に、白状を使っている視覚障害者の方でも、このSOSサインを知らない人がいます。他の方法によるSOSサインを出す人もいるかもしれません。
SOSサインを出している人を助けるのは当然ですが、出していなくても「何か手伝うことはありますか?」と声をかけてみてほしいと思います。その人が困っていれば頼られますし、困っていなければ大丈夫ですと言われるだけです。



木曽川支部

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