本会では大規模災害発生時に、被災者のニーズと支援ボランティアのコーディネートを行う「災害ボランティアセンター」を運営します。
いち早い復旧・復興に向けて、災害ボランティアセンターは様々な機関と連携する必要がありますが、その中でも本会との協力体制について協定を締結しているのが「青年会議所」通称JCです。
一宮JCのご担当者様には、日頃から災害関係の情報周知などでご協力いただいておりましたが、今回は令和6年能登半島地震における支援などについて情報交換を行うため、事務所を訪問させていただきました。
JCは日本全国にネットワークがあるため、発災直後もすぐに現地の欲しいものを把握して簡易トイレ・飲料水・ストーブなどの資材をいち早く配送したほか、時間経過に伴って炊き出しやコンテナハウスの設置など、その時々に合った支援を展開されました。
本市での発災時にもその力を円滑に発揮していただくためには、平時から顔の見える・すぐに連絡が取りあえる関係であることが大切です。
今後も情報共有やPRなどの取り組みを通じて、双方にとって良い連携をしていければと思います。
一宮市社会福祉協議会