尾張・三重を配達エリアに食と健康に関する活動に取り組まれている「一宮生活協同組合(一宮生協)」さん。食料品や日用品の配達販売だけでなく「みらいの環境」や「共に生きる街づくり」に関する取組みも進めてみえます。
同じ「街づくり・環境づくり」を行うもの同士、なにか協働できることはないか考えていこうと、稲沢市社協の方々と三者で初めての意見交換を行いました。
初回ということもあり、まずはお互いの取組みについて紹介しあいました。
一宮生協さんが、組合員の声を形にしながら、消費者のみなさんと一緒に歩みを進めていることがよくわかりました。お忙しいなか一宮生協理事長の舩橋様にも同席いただき、地域の方のために何かしたいという熱い思いを伺うことができ、今後も継続して意見交換を行っていくことになりました。
意見交換の会場は一宮生協(一宮市末広)の事務所を使わせていただきました。
1階全体がレンタルスペースになっていて、組合員の方はもちろん、一般の方も利用できます。一宮生協70周年を記念して事務所の改築を行いつくられたとのこと。
レンタルスペースには会議室とキッチンスタジオがあり、料理教室や、お子さんとのパン作りなど、家庭では片づけが大変でためらってしまうようなことにも活用してもらえればとのことでした。調理道具は一宮生協で取扱いのある品物になっており、気軽にお試しができるのもうれしい!そのほか、冷蔵庫・冷凍庫、殺菌庫、キッズスペースも完備されていて利用する方のことをよく考えられている設備になっています。とても広くてきれいなので、ぜひ一度見に行ってみてください。詳細はこちら(外部リンクでpdfファイルが開きます)
今後も一宮市民の皆さんの生活を支えられるよう、一宮生協さんとの連携を深めていきたいです。