体験内容は、「車いす」と「視覚障害者ガイドヘルプ」でした。
児童たちはとても熱心に話を聞き、体験をしてくれたと思います。体験後、時間が足りないくらい、たくさんの質問も出ていました。
まわりの人に対する思いやりや、障害のある方に対するた手助けの仕方も理解できたと思います。今後、街中などで困っている方を見かけたら、声をかけることができるといいですね。
また、体験後に給食交流を行いました。はじめのうちは、なかなか講師の方と話すことができないようでしたが、終わるころには児童の方から積極的に話しかけたり質問をしたり、楽しげにお話していました。
途中、視覚障害の講師が自身のスマートフォンを見せ、音声を頼りに活用している様子や、紙面をスキャンして読み上げる機能などを紹介していました。
献立はちゃんぽんラーメン、春巻き、キュウリのナムルでした。大変おいしくいただきながら、有意義な交流ができました。