11月
10日,
2016年
中島小学校で福祉実践教室を開催しました!
今回は、車椅子・点字・手話の3つを体験してもらいました。
車椅子体験では、実際に車椅子での自走に挑戦し、介助が必要な場面で声掛けをして手伝ってもらう体験をしました。自走移動を体験することにより、“相手の立場に立つ”ことに一歩近づけたのではないでしょうか。
点字体験では、みんなとても熱心に取り組んでおり、時間ぎりぎりまで質問も続きました。はじめに、自分の学校名や名前に挑戦しましたが、講師の先生に自分の打った点字を読んでもらえてとても嬉しそうでしたね♪
手話体験では、身振りや口話を使って“伝える”ことに挑戦してもらいました。グループで言葉を使わない伝言ゲームを実施しましたが、「難しかった」という感想が多く聞かれました。今日の体験をきっかけに、耳の不自由な方とのコミュニケーションについて考えていただければと思います!
福祉実践教室の目的のひとつとして、“体験したことに対して関心を持ってもらうこと”があります。今日の関心の芽を、これから育てていってもらえることを願っています。
地域福祉グループ