2月
12日,
2016年
応急手当てを覚えましょう!
毎月1回開催される協議会ですが、今回は一宮消防署大和消防出張所にお願いし、応急手当(特にAEDの使い方)について学びました。
AEDは、正式名称が「自動体外式除細動器」といい、心筋梗塞などで突然倒れた方に対して、心電図を解析して、電気ショックが必要かどうかを判断し、指示をしてくれる器械です。
過去に何度か体験された民生児童委員さんもいましたが、手順を確認しながら、みなさん真剣に取り組んでいました。
119番に通報してから救急車が到着するまで、早くて3分30秒、遅くて8分ほどかかる場合があるといわれています。その間に心肺蘇生をし、適切な対応をすることにより、生存率はもちろん、生存した後の後遺症もずいぶん違うそうです。
救急隊が到着する前の初期対応に、誰でも遭遇する可能性があります。
今回のような体験訓練は市内に在住、在勤、在学の方であれば、どなたでも受講することができます。詳しくは一宮消防署(TEL72-1103)へお尋ね下さい。
お疲れ様でした。
尾西支部
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