11月
11日,
2015年
一宮市立尾西第二中学校で福祉実践教室を開催しました。
今回は1年生約120名が参加し、「車椅子」「手話」「点字」「視覚障害者ガイドヘルプ」「高齢者疑似体験」の5科目に分かれて体験しました。
中学生ということで、小学校時に一度は実践教室を体験しているため内容に対する理解が早く、成長した姿もみえました。
今日は車椅子の講師の方が『介助犬』も同行して来ていたため、3年生の公民の授業で習う『補助犬』についても少し説明してもらいました。
補助犬とは、盲導犬、聴導犬、介助犬の3種類の犬の総称です。補助犬は、公共施設、電車・バス・タクシーなどの乗り物、私達が普段利用する様々な店舗(コンビニ・スーパー・デパート・映画館・病院など)を予約なしでいつでも利用できます。
但し、補助犬は外に出たらいつでも仕事中です。気が散るようなことをすると、補助犬が仕事に集中できなくなり、使用者さんも困ってしまうため、食べ物や水を勝手に与えたり、可愛いからといって見つめたり、触ったり、話しかけないようにして下さい。
今日は少し先に習う授業も学ぶことができました。今日学んだことや体験して感じたことを忘れることなく、今後に活かしてもらいたいです。お疲れ様でした。
尾西支部
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