5月
20日,
2015年
一宮市立三条小学校で福祉実践教室を開催しました。
朝から日差しが強く、気温もぐんぐん上がりましたが、児童は汗ばむ中を元気に体験していました。
今回は4年生124名が参加し、「車椅子」「手話」「点字」の体験をしました。
全体講義では「バリアフリー」について講義をいただき、意味や今後気を付けて欲しいことなどを勉強しました。
バリアフリーとは、直訳で「妨げになるものをなくす」という意味です。
20年、30年前までは街中を車椅子で移動している方はほとんど見られませんでしたが、近年ではバリアフリーが浸透し、車椅子を使う方も出かけやすくなってきたように思います。
児童達は、普段あまり気にしていなかったバリアフリーについて考えることができ、障害者に配慮した生活が出来るようになるのではと思います。
お疲れ様でした。
尾西支部